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#18目的地に向かう「一歩」をつづけているか?!セミナーで僕が必ず質問をする理由
おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。
始めて目次機能を試して記事書いてみようと思います。
理想は、「時間の無い人には目次だけ見れば趣旨がわかる」ように・・・
では本日もよろしくお願いします。
「質疑応答タイム」は小さなスキルアップの場
これを意識し始めたのは、大学時代の就職活動をしていた時です。
企業説明会やセミナーの最後には必ず「質疑応答タイム」がありますよね。
私は必ずそこで質問をしていました。
企業さんから大学に来てもらう説明会がかなり多くあって、毎回多くの学生が参加していました。その際には回りからは「おー、またあいつ質問してるで(嘲笑)」とささやかれていたようです。
が、そんなことは気にしない。
人目を気にすることは自分の可能性を狭めてしまうことになりますよね。
なぜ、そうしてきたのか、お話したいと思います。
①「質疑応答」はミニプレゼンの場
セミナー・説明会の類で質問をするということは、大勢の前で話すことになります。必然的に、簡潔にまとめて、相手(登壇者)に自分の考えを伝えることが必要になってきます。
よく、「質疑応答」なのに「私は〇〇をしていて、〇〇を経験して、〇〇を・・・」と自分のことを延々と語り出し、質問になかなか到達しない人がいますよね。私もしたことがないかと言えば、自信がないですが、考えがまとまっていない証拠だと思います。
簡潔に考えをまとめ、言語化して発表する場としています。
②度胸がつく
これは結構大きいと思います。セミナー説明会の規模によりますが、質問は「複数人の前で発言をする」ということになります。
もちろん緊張することもあります。特にこの取り組みをし始めたころは。しかし、今となってはシチュエーションにもよりますが、あまり緊張しなくなりましたね。
おかげで、大勢の人前で話すことに抵抗がなくなりました。
この習慣を続けてきたからにほかなりません。
③〔副次的効果〕眠気防止
セミナー中は、眠くなることありますよね。そのとき必ずやるのは「質問を考えること」です。自分が大勢の前で話す場面を想像します。
少なからず「考える」ことになりますし、話を聞くことにも集中します。
多少緊張感も出てきます。
そうすると眠気が覚めてきます。
手を上げてもあててもらえないこともあるじゃないか
「じゃあそこのあなた、どうぞ」と100%あててもらう方法があります。
割と簡単です。
誰よりも早く手をあげる
ことです。
時にはフライング気味に、「質疑応答タイムきそうだな」と思ったら、もう手をあげることあります。
「質問したいけど、回りの人どうかな~~」と様子を見る人があまりにも多い。そこまでの意識がない人はいいですが、冒頭の通り私は小さなスキルアップの場と思っているので、質問権を取りにいきます。
ファーストペンギン万歳
ワークショップなどでは、質疑応答タイムではないけど、「じゃ、どなたか発表してくれませんか」と突然振られることもありますよね。
考えまとまってなくても、なるべく手を上げて率先して発表権を得ます。
瞬間的に、考えをまとめてアウトぷっとしなくちゃいけません。
そりゃあ、うまくできなかったことありますよ(いや今でもしょっちゅう)。
前述の「度胸」と考えを即座にまとめる「瞬発力」の訓練ですね。
小さなことでも、つづけること
ひとつひとつの発言の時間は短いものです。小さなことです。
それでも、
小さなことでも
続けてきた人
と
何もしなかった人
の間には、長い時間をかけて、いつの間にか大きな差ができているのだと思います。
私は、この説明会の質問タイムの継続で、抜きん出るようなスキルを身に着けたとは思いません。
が、少なくとも、人前で話すことにおじけずかなくなったことは、財産です。
小さなことでも、つづけること
これは何事においても言えることと思います。
一歩は短くても、歩き続ければ遠くにいけますよね。
目的地が遠くても、近づくにはまず一歩を踏み出すことが大切ですね。
今日もがんばりましょうね。
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