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卯月啓子氏による翻作法の実践解説

卯月啓子さんが「翻作法のすごいところ」という動画を投稿してくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=N2Kf-0UPYUA
動画には、次のようなコメントが付いています。
千葉大学首藤久義教授提唱の「翻作法」で、楽しく読解力をつける読みの学習を長年実践してきました。「翻作法」の学習は子どもたちの読解力を向上させます。
子どもたちは教材文を自分の目的(ここでは登場人物の日記に作り変える)にそって、教材文を読み解き、登場人物になりきって表現していきます。子どもが自身の作品に作り変えるために、自発的に何回も読み込んでいきます。
おざなりのやらせられる機械的な反復繰り返しの読みの学習ではなく、創造的な読みの学習にかわります。子どもは主体的に能動的に学習しますので、楽しくて読解力が向上する学習に変化していきます。
作品に作り変えるので、文字も丁寧に書き写したり、読みやすく工夫したりしていきます。ノート学習で、コピーマシンのように機械的に板書を写すことだけという学習ではなくなります。

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