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Withコロナ対応新オフィスにしてみた

皆さんこんにちは。dotD小野田です。
コロナと共に生きる生活にもだいぶ慣れてきましたが、自宅での仕事ばかりでは生産性の下がる業務も色々でてきました。

そこでdotDでは以下のようなオフィス空間の変更を敢行しました。

1. 渋谷のWework撤退
2. 青山のマンションキープ
3. リモートとオフィスのどちらでもOK
4. 青山の新Weworkで新しい場所を確保

1. 渋谷のWework撤退

昨年12月にオープンした渋谷最高峰の渋谷スクランブルスクエアは最高の場所でした。渋谷駅から直結でしたし、とにかくきれいでおしゃれな場所でした。
人事採用でも最高に良い場所ですので、この半年間Wework渋谷にいたことは専業化した7ヶ月としては大成功だったと思います。

しかしながら、問題は人気物件なので内部の引っ越しが徐々に難しくなってきてしまったのと私の考えるコロナ対応オフィスとしてはイメージとちょっと合わないかなというところがありました。

よって、お引越しです。

2. 青山マンションはキープ

弊社は創業以来、青山に小さなマンションを借りています。40平米くらいの小さなマンションなのですが、5メートル * 3メートルの大判ホワイトボードで8人位で集まって打ち合わせや作業するには最適な場所でした。

お酒もコーヒーも2秒で取りに行けて、テレカンにも最適空間。掃除もクイックルワイパーでサクサクとできます。ベンチャーっぽいので当面は取っておきます。

しかも、最近始めたYoutubeの撮影場所にも最適。

3. ベースの働き方はリモート優先

オフィスを引っ越しても必要がなければ自宅で作業を推奨します。元から当社はリモート勤務でも構わないという会社でしたので、非常事態宣言下で自宅電働き方を工夫してきた資産を活かします。

リモートワーク対策、手当について

お年寄りや子供との接触が多い人間はできる限りリモートワーク推奨が良いかなとも思っています。

4. 青山の新Weworkで新しい場所の確保

実はコロナ前からずっと計画はあったのですが、コロナのせいで人材採用が想定よりも遅れていたり始められないプロジェクトがあったりして躊躇はしていました。ですが、コロナ対応もできる新しい働き方のために引っ越すことを決断しました。

理由はいくつかあります。

A. 自宅では仕事にならない業務もまだまだ多い
B. 一人暮らしのメンバーは自宅軟禁だと寂しすぎる
C. 人に物事を教えるにはリモートは効率が悪い場合が多い
D. F2Fの営業活動が徐々に戻ってきている
E. シリアスな打ち合わせの場で子供の声や掃除機の音がするのはきつい
F. みんなの顔をたまには見たい。

というような事が考慮するとリモートワークを維持したままWFH以外の選択肢を試してみようという事になりました。

選んだ場所は青山アーガイルという三菱地所さんの最新ビルに入っているWeworkさん。

アーガイル外観3jpg

渋谷スクランブルに比べると小さいビルではありますが、超高層ビルがない青山のあたりですとかなり目立つランドマーク的なビルです。またしてもおしゃれビルです。

アーガイル外観2

元々、私がこのあたりに勤務していたこともあるのと大人が行けるごはん屋さんも割とあるので40代も多い我々にもとても良い。女性陣にも気に入ってもらえるものと思っています。

しかしながら、渋谷のときと同じように広い一部屋を借りるのでは芸がないので、以下のように小部屋に分割されているところを複数借りてみました。(水色のあたりを4部屋借りました。)

wework間取り

Weworkの営業さんに小部屋を複数借りたいと言うと「何言ってるんだこいつアホなのか?」という顔をされましたが、もちろん理由があります。

・同じ場所にいるという体験を共有できる
・ガラスの壁で区切られているので濃厚接触になりにくい
・WFHのメンバーとのテレカンをずっとしていても迷惑にならない
・Phone boothの隣なので一人テレカンもいつでもOK
・会議室のすぐ隣なので来客の際も安心
・空いていればいつでも増設がしやすい
・渋谷のときと同様に面接に強い

Wework内観

ただし、デメリットもあります。

・いくらガラスとは言え、壁の閉塞感
・窓がない(個人的には別にどうでもいいけど)
・仕切られてる分ちょっと割高になってしまう
・部屋のセキュリティがカードキーではなくてQrioになってしまう

いずれにしてもWeworkの新しい拠点なので、きれいな場所だというのは間違いないです。

アーガイル受付

我々の入居させていただいている8Fのパントリーはこんな感じです。北青山のWeworkで一番大きく借りているのは我々ですので、常に専有状態。プライベート感がすごいです。

こんな形でwithコロナの状態であっても出社できるオフィスづくりは非常に重要かと思っています。

リモートが定着した昨今であっても、直接会う事はやはり大切です。
リモートでは伝わりきらない感情の機微は大切にしながらも、安全性と効率を重要視していければと思っています。

皆さん是非、少人数で遊びに来てください!




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