Clingon木村ひさし

Clingon(クリンゴン)というバンドで歌とピアノをやっています。あとソクラテスに翻…

Clingon木村ひさし

Clingon(クリンゴン)というバンドで歌とピアノをやっています。あとソクラテスに翻弄されています。奥出雲で生きてます。

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朝 散歩

デモ音源ですが聴いてください。 朝 散歩 / Clingon めまいの中 小さな鈴の音を聞いたの あれはいつかのキスのよう今も晴れているよ 憎まれたことに しがみついてしまうけど 言葉は どうせ風のよう今も吹いているの ここに歩けば 誰の声も見ない 歩き続けてみれば 街には僕の言葉を知る 誰かが 歌を抱いたまま こっち向いて 笑って 笑って ほら 青空に滲むの あなたの喜びまで 待ってないで 歌って 歌って 歌って 街には 僕の言葉を知る 誰かが 歌を抱いたまま ここに歩けば 僕は夢も見ない 歩き続けてみれば 街には僕の言葉を知る あなたは夢を抱いたまま こっち向いて 笑って 笑って ほら お日様は照らすの 黒い霧の向こう側 雨だなんて 今日も言えやしないんだ 雨だなんて 今日も言えやしないんだ 僕じゃないなんて 誰にも言えやしないんだ 僕じゃないなんて 言えやしないんだ こっち向いて 笑って 笑って ほら 青空に映すの 誰かの喜びまで 待ってないで 歌って 歌って 歌って 街には僕の言葉を知る 誰かが 歌を抱たまま

    • 無題

      デモ音源です。 以前 作って眠らせていたら ふと聴きたくなったので アップします。 シンプルなサウンドですが 聴いてください。

      • ハバグッタイ( Have a good time )

        年の瀬に デモ音源 です。 良き時間をお過ごしください。 ハバグッタイ( Have a good time )/ Clingon ハバグッタイ 時を誤魔化すのは 今夜だけは やめにしてさ ハバグッタイ 言い訳も いらないのさ こんな青い月の夜に 街角に立ってないで 腹ぺこに泣いてないで 来やんさい ラインに怯えないで 過敏に夢はないね 咲んさい 愛情感情反動幻想 ゆっくりと滲むユニバース 愛情は1ダース 腫れぼったい そんな日でも ぼんやりと光る月が あなたの手に落ちた くすぐったい どう? ハバグッタイ そんなこと言ってないで 言葉に差をつけないで 咲んさい あなたの手は冷たいね 僕の手を握りたいね 来やんさい 愛情感情反動幻想 ゆっくりと滲むユニバース 愛情は1ダース 甘酸っぱい そんな日でも ぼんやりと光る月が あなたの手に落ちた くすぐったい どう? ハバグッタイ

        • 鬱の戯言です。

          鬱の戯言です。 誰もそこまで勇気を持って生きているわけではなくて それでいて今までの人生を否定したくはなくて 大きくなった環境を目の前に楽を選ぶことは よくある。自分もそうかも知れない。社会は強い人だけで成り立つものではなく 穏やかにいたい人も目を塞ぐ人もいる。総じて人間は弱い。善悪ではなく どの選択肢もどちらの意思決定も他人に同じ大きさの影響を及ぼすと思う。それをただ人生として受け取り「私は、それを選ばない。でも選んだ人は存在する。」と捉えるだけ。 ほとんどの人が長いも

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          恋人はスーパースター

          デモ音源ですが聴いてください。 「恋人はスーパースター」Clingon 五月雨に 濡れた軒から顔出して 見上げれば ちょうど涙を誤魔化した 曇り空って いつも誰かの都合でしょ 傘をさして ずっと準備もしてられない 騒々しいのは案外に 動けない私 毎度毎度 我愛你 ずっと線の内側で どうにでもなれないのは 去った恋なんて 去った恋なんて どうなんでしょう? そう 君はいつもスーパースター 恋は数分の物語 儚いのさ 食った金 返して お互いに 詰めた距離から割り出して 振り向けば ちょうど私の頬でした そうね もうね 話し 騙し 垂らしだって 至って承認も まだまだ要求する 騒々しいのは案外に うつむいた私 毎度毎度 曖昧に じっと線の内側で どうにでもなりたいのは だって恋なんて だって恋なんて そうなんでしょう? そう 恋人はスーパースター 今日も素気ない横顔が 儚いのさ 貸した金返して

          恋人はスーパースター

          恋人はスーパースター

          カラス(DEMO)

          「カラス」Clingon DEMO音源ですが聴いてください。 丸尾くんのドラムが良きですよ。 『カラス」Clingon もう 何もいらないから 僕のことを 今日限り忘れて そう 言葉かけないで 全ては僕のせい 春 桜 夏の木陰 思い出から 君だけが消えてく そう 何も言えないのは 全ては僕のせい もう いらない 記憶は 空に舞って カラスが食べた トキメキの数を忘れてしまおう 伝えにくいことなんだよ こんなことは 言いたくはないけど その声 寄り添うたび 誰かが傷ついて もう いらない 記憶に しがみ付いて僕らは耐えた もう いらない 記憶は 空に舞って カラスが食べた ほどけそうな糸が この風に吹かれて こころつなぐ糸が この雨に打たれて消えた カラスが食べた 忘れてしまおう

          カラス(DEMO)

          カラス(DEMO)

          マタニティパタニティ

          「マタニティパタニティ」Clingon デモ音源ですが、聴いてみてください。 「マタニティパタニティ」 ふくらむ温もり 私の心に 夢 繋いでいて 差し込む木漏れ日  か弱い鼓動が 揺れた これから歩くの  つまずく小石も大切にしよう こぼれた果実に  あだ名をつけては遊ぶの 遠回り 好きな歌の中 扉に 近づくのは だれ? そう あなたの夢のこと 抱きしめてみたいの 見つめたいの その微笑み 数えたいの 遠回り 好きな歌の中 扉に 近づくのは だれ? そうあなたの夢のそば 確かめてみたいの そばにいるの 夢の中で 埋もれたいの 夢はいつも嘘みたい 夜空の星みたい ゆらめく光の中で 時を追うほどに近くへ そう あなたの夢のこと 抱きしめてみたいの そばにいるの 夢の中で 眠りたいの

          マタニティパタニティ

          マタニティパタニティ

          羊飼いの唄

          「羊飼いの唄」Clingon ライブや弾き語りでも歌っていた曲です。 デモ音源ですが、聴いてもらうと喜びます。 「羊飼いの唄」 君の声 僕の声 昨日の声が この空に響くなら 何にもない 何にもない明日のことが こと扉を叩いた気がするよ さあ 旅立とう風を合図に 山を越えて 谷を越えて 陽が沈むまで そう 野獣の足跡 見つけても 小さくても 大きくても 歩き出すのさ 羊飼いの唄が君に届くのなら 明日の不安も そこに置いてけよ 君の声 僕の声 昨日の声が この空に響くなら 何にもない 何にもない明日のことが こと扉を叩いた気がするよ そう 君にも たくさんあるでしょう 胸の奥の赤いものに 触れてごらんよ 羊飼いの唄に大きくハモれば 明日の不安も 消えてなくなるよ 君の声 僕の声 昨日の声が この空に響くなら 何にもない 何にもない明日のことが こと扉を叩いた気がするよ 君の声 僕の声 みんなの声が この空に響くなら 何にもない 何にもない明日のことが こと扉を叩いた気がするよ

          ケンビキ

          「ケンビキ」Clingon デモ音源です。聴いてもらうと喜びます。 「ケンビキ」 心は疲れて 何気ないことに溢れるの 笑いの中でも 何気ないことに溢れるの 大好きなのに傷つくの 大好きだから溢れてしまうの もう くたびれたら ここにおいで 何も持たず  最初の夢の形を思い出して ほら ほら 言葉は溢れて 些細なことに傷つくの 言葉が足りない 分かっていてもイラつくの 大好きなのに溢れるの 大好きだから傷ついてしまうの もう くたびれたの すぐに着くの もうすぐだよ 最後の夢の続きも覗かないで ほら ほら これから始まる 小さな道の片隅

          ディスタンス

          「ディスタンス」Clingon デモ音源ですが新曲です。聴いて下さい。 「ディスタンス」 間違えてる 豪速球を投げてる 僕はそんなに 遠くにいないよ 瞳閉じてる 君は遠くで閉じてる 僕はそんなに 近くにいないよ 傘を刺しても 右肩はいつもびっしょり 涙の川に飛び込む前に手を引いた 恋なんて放っといたって「育っていく」と どいつが君に言ったん? そんなディスタンス 君とのディスタンス 今日もディスタンス 近付いてないよな 間違えてる 三叉路で待ってる 僕は仕事で そこにはいないの 君を追いかけ 汗だくの恋でびっしょり 甘い言葉に誘った君から手を引いた 恋なんて放っといたって「近付いて来る」と どいつが君に言ったん? そんなディスタンス 君とのディスタンス 今日もディスタンス 近付いてないよね 隣のエクボ 知りすぎていいの 不織布 脱げば紅い口紅 吐息も混じる ディスタンス そばにいたいよな

          ディスタンス

          ディスタンス

          Clingonのことです。

          最後のアルバムを作りたいと思って少しづつ作り始め一年半ほど経った。当初の考えは、全14曲でどれを取ってもため息が出るようなアルバムを作りたいと思っていた。今も思っている。一年半前の自分との約束だけはどうにか果たしたい。今は、12曲好きな曲がある。こんなことは珍しい。いつも他の曲に影響を受け、わきまえた曲が並ぶのに珍しく12曲ある。 ミニアルバム「Star」を作った時もわきまえた曲を並べれば簡単にアルバムになったの入れることが出来なかった。そんな何となくの曲に自信が持てなくて

          Clingonのことです。

          僕の個人的な意見です。

          音楽を奏でることや芸術を楽しむこと、ファッションや映画、スポーツで汗を流すことなどは、「遊び」と捉えているんです、残念ながら僕は。音楽が好きで映画が好きでスポーツも嫌いじゃないファッションも大好きな僕ですが。この遊びこそ生活に欠かせないもので 遊びが職業になったら尚更「幸せだろうな」と思いながら音楽に夢中になりましたし 夢中になってます。 逆にそれらを「人生そのもの」「命」などと比喩する方もおられるし、それを信じて生きる方もおられることは理解してます。それらに没頭できること

          僕の個人的な意見です。