「どのデザインが稼げますか？」がナンセンスな理由
あなたは
「稼げるデザイン」
と聞いたら何を思い浮かべますか？
・
・
・
「LP」
「HP」
「ロゴ」
などが思い浮かんだ方。
あと1分だけ読み進めてみてください。
このnoteを読むと、
・売れるデザインのつくりかた
・常識を破壊するマインドセット
・デザイナーが稼ぐための本質的な話
がわかります。
一瞬ヒサシについて紹介させてください
これまで2年間、
小さなライブ会場が埋まる人数のデザイナーを引き連れ、
プロジェクトを回してきました。
そして周りには、
毎月、新型MacBookを2個買えるくらい稼ぐ
敏腕デザイナーがごろごろいます。
そんな僕が
確信していることがあります。
それは、
「稼げるデザインは何ですか？」
と聞いてくるデザイナーは稼げない
ということです。
どういうことか？
詳しく解説していきます↓
「What」と「How」
デザイナーの
「どのデザインが稼げますか？」
という質問は、
いわば、
八百屋の人が
「どの野菜を売ったら稼げますか？」
っていってるようなもんです。
もし八百屋の人にそう聞かれたらなんて返しますか？
「どの野菜じゃなくて、
どうやったら売れるか考えてください！」
っていうと思います。
つまり
「どの野菜(=What)」
よりも
「どうやって売るか(=How)」
の方が大事だということ。
あなたは「デザイン」という商品を販売している商人です。
LPもHPも、
ロゴもサムネも
全部同じ「デザイン」です。
つまり、
「"デザイン"を売るにはどうするか」
を考えるべきなんですね。
「LPだけ特化して頑張ります！」
って人は
「ブロッコリー専門店始めます！」
って言ってるのと同じです。
明らかにトガりすぎですよね？
ブロッコリーを売っても、
トマトを売っても、
メロンを売っても、
売り上げは十分にたちます。
つまりLPもサムネもロゴも
同じように稼げるということ。
種類が違うだけ。
■LP：25万円
■ロゴ：30万円
■サムネ：10万円
これは実際に僕が受けたデザイン料金です。
これを見ても、
デザインの種類関係なく稼げます。
時給にしたら
どれもほぼ変わりません。（時給3,000円〜1万円くらい）
これを読んでるくらいの
熱心なデザイナーの方であれば、
今後何年間もデザインを
していくはずです。
そんなあなたもまだ、
デザイン始めて1~2年とかですよね？
それなのに
「LP特化です！」
とか
「サムネ特化です！」
みたいに
初めのうちから
ジャンルを絞ってたら
もったいないなと思います。
どうすればいいの？
じゃあどうすればいいのか？
「"デザイン"を売るにはどうするか」
を考えてください。
つまり「売り方」を考えろということ。
そのためにはズバリ、
「マーケティングを学んでください。」
つまり
お金稼ぎを学べということです。
安心してください。
ここで怪しい商品を売ったりしません笑
マーケティングを学べば、
あなたは「デザイン」という商品を売る
マーケターになれます。
というかデザイナーは
そもそも全員マーケターです。
デザイナーも
動画編集者も
プログラマーも
フリーランスである以上、
全員マーケターです。
なのに1ミリも
「マーケティングについて知らない」としたら、
正直かなりやばいです。
その状態で稼げているとしたら奇跡です。
もし稼げているとしたら、
みんな「デザイン力のゴリ押し」で稼いでしまっています。
それもそれで
すごいんですが、笑
もっと楽にデザインが売れたら嬉しいですよね？
すでに商品力のある皆さんなら、
マーケティングを少し学ぶだけで
一気に化ける可能性があります。
もう、
LP、HP、ロゴ、サムネ、スライド
とかのレベルで迷うのはやめにしましょう。
それでは、
ちょっとしたテストです。
以下の質問に答えてみてください。
質問：
「マーケティングとは何ですか？」
・
・
・
「売ること」
「テレビのCM」
「セールや割引」
「広告とか宣伝のこと」
「販売方法を考えること」
「ライバルと差別化すること」
などでしょうか？
惜しいですが、
ちょっと違います。
マーケティングについて
定義はたくさんありますが、
一番わかりやすいと思うのは
『マーケティングとは"売れるしくみづくり"のこと。』
という定義です。
つまりデザイナーで言えば、
「デザインが勝手に売れる状態をつくる」
ってこと。
「そんなことできるの？」
と思うかもしれませんが、
できます。
デザインって
実はめちゃくちゃ強い商品です。
なのに売り方を知らないから
あんまり稼げることなく終わってしまう人が多い。
デザイナーは
「マーケティング」を学ぶと化けます。
ちょっと難しいかもですが、
「稼ぐ力」の公式です↓
「稼ぐ力」🟰「商品力」✖️「売る力」
で、
「商品力」
＝「デザインスキル」
「売る力」
＝「マーケティングスキル」
と言い換えられます。
この公式を見れば一目でわかります。
みんなマーケが弱すぎるんです。
「じゃあどう学べばいいの？」
まずは本を読んでください。
「ドリルを売るには穴を売れ」
マーケティング初心者なら
この本を読んでおけばまず間違い無いので、
今すぐポチってください。
「マーケティング」と聞いて
難しく感じるかもしれません。
ですが、
実はめちゃくちゃシンプルな理論です。
「相手のことを考える」ができればクリアです。
買う相手のことを考え抜けば、
売り方や料金などは一発でわかります。
あなたが悩んでいる
「単価どうしよう」
「集客どうしよう」
「対応どうしよう」
が全て解決します。
ただ
説明するには深すぎるので、
まずは本読んでください。
マーケティングができるようになると、
メリットがたくさんあります
■人を動かせる
■どんな商品でも売れる
■売れるデザインが作れる
ちょっとだけ詳しく解説↓
■人を動かせる
マーケティングを学ぶと、
人を動かす方法がわかります。
つまり、
「何をしたらどう人が動くのか」
がわかるということ。
人間関係、恋愛、育児などで大活躍します。
思い通りに物事を進ませられるので、
人生のストレスがかなり減ります。
■どんな商品でも売れる
マーケティングは最強の技術です。
習得できれば、
「どんな商品でも」
売れるようになります。
デザインでも
有料noteでも
野菜でも
車でも何でも売れます
万が一、
今後デザインをやらなくなったとしても
使える技術です。
一生食いっぱぐれないスキルなので、
学んでおいて損はないです。
■売れるデザインが作れる
あなたは
デザインを作るときに
「どの文字を目立たせたら
クリックする人が増えるかな…」
と考えたことはありますか？
マーケティングを学ぶと、
「どこを強調するのがベストか」
が一目でわかるようになります。
つまりマーケティングがわかれば
人を動かすデザイン、売れるデザインを
作れるようになるわけです。
マジで最強になれます。
売れ！！！
ということでまとめると、
「どのデザインが稼げますか？」
て質問はナンセンスで、
「どうやって売るか考えよう」
という話でした。
繰り返しになりますが、
サムネもロゴもLPも同じように稼げます。
そのための
たった一つの条件は
「マーケティングを学ぶこと」
マーケティングの本を1回読めば、
世界が変わります。
ここまで読んでくれる熱心なあなたには、
「もっと深いマーケティングの話」
をしたいと思っています。
ですがまだ多分
伝わらないんですよね…
なので今回は
「マーケティングの紹介」
にとどめました。
「マーケティング学んでみようかな…」
と思ったそこのあなた！
伝えたいことがあります。
それは
「とにかく売れ！！！」
ということ。
そのために、
まず大事なことを話します。
お金を稼ぐこと。
お金をもらうこと。
は悪いことじゃありません。
例えばディズニーランド。
入場料めちゃくちゃ高いですよね。
そんなディズニーに対して、
「こんな高い金取りやがって！これは詐欺だ！！」
と思ったことありますか？
ないですよね。
お土産たくさん買って、
ヘトヘトになりながら、
大満足で帰る人が大半だと思います。
要は、
料金以上の喜びを提供すれば
ありがたがられるということ。
つまり
「お金をもらうのは悪いことじゃない！！！」
100回くらい唱えましょう。
この心理的な抵抗だけなくさないと
そもそも売れないと思うので、今伝えました。
そして、
マーケティングを理解するのは
実は超簡単です。
おそらく本一冊で理解できるでしょう。
ただ「理解すること」と「使えること」は別物です。
マーケティングを
使えるようにするには
「売りまくる」
のがいちばんの近道です。
あなたにはすでに、
デザインという商品があります。
ぜひ売りまくって、
体でマーケティングを理解していってください。
それではここら辺で終わります。
またお会いしましょう！
PS.
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人向けにマーケティング視点で役立つ本をのっけときます
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