ジョドーさんの悲哀:2020年11月20日(金)

今週もようやく最終日。

今日は夕方まで打合せやら会議やらで異様に疲れてしまった。
ただ、色々とモヤモヤしていたものが少し片付いたのでよかったとしよう。

そう言えば、昨日久々にカリオストロの城を見た。
何度も見ている映画だが、個人的にはジョドーの有能ぶりがいつ見ても
際立っていると思う。

主人への忠誠心、執事としての抜かりない振る舞い、裏仕事汚れ仕事までこなす
任務遂行力、五右衛門と渡り合う高い戦闘能力。そして少し抜けているところ。
なんというか、悪役だけど憎めないキャラなので好きなんですよね。

ただ、これだけ能力が高いキャラなのに、結構な頻度でヘマをしてるんですよね。
有能なのに何故か成果が出せない。もし現代の会社にいたらどういう扱いを受けるのだろう、なんてちょっと考えてしまった。

能力があるから必ずしも成果が出せるとは限らないって、皮肉だけども
そういうケースは思い起こせば意外と多いかも。
何事も成功するとか結果を出すというのは、自分の能力以外の色々な要素が混ざり合って始めて成し得ることかもしれないなあ。

今日の1曲:炎のたからもの
何度も耳にしたはずなのに、タイトルは初めて知った。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?