小遣い半分、1人居酒屋:2020年10月12日(月)

今日は所用で久々に会社に向かった。
テレワーク主体になると通勤や事務所での仕事に妙な新鮮さを覚え、
通勤も悪くないなとふと思ってしまうが、帰宅時にドッと疲れを感じると
やはり程々がいいな、と思い直してしまう。

実は帰宅途中、ふと1人飲みをしてしまった。
コロナ前はたまにふらっと立ち寄っていた居酒屋なのだが、
こんな状況でも無事お店は空いていて安心した。

いつもの梅酒1杯と刺身、そして唐揚げ定食を食べる。
ここの唐揚げ定食は最高に美味い。ここ以上の唐揚げは食べたことがない。
とても満足して帰路に着いたのだが、このような居酒屋で飲食をすると
在宅で食事をするよりどうしてもお金が掛かることを痛感する。

実は先月から小遣いを半分にした。理由は使わないからだ。
半分にしても、正直余るくらいなのだ。
だが、コロナ前のように出社してお昼をお弁当などで済ませ、
月に2〜3度、帰りに飲んで帰るとしたら、とても半分ではやっていけない。
在宅での仕事は、外での飲食代が激減するのだ。家計には良いことだが。

そう考えると、この状況での外食産業が如何に厳しいのか実感として思う。
自分はお酒は弱い方だが、居酒屋の食事はとても好きなのだ。
刺身や揚げ物、煮物などをつまんで少しのお酒で十分に腹一杯になる。
そのような飲食の楽しみは人生において必要なものだと感じる。

お金はなるべく使いたくないし、こずかい半分でも問題はないが、
たまには外で1人飲んで帰るような楽しみは、今後もしていきたいなと
思った、少し暑い日の帰り道。

今日の1曲:St.Germain ‎– Rose rouge (Atjazz Galaxy Aart Remix)
このremixはヤバイですね。


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