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悔しさと、意味を見出すということ[1/31〜2/5]

こんばんは〜。
今週は友達に会いながら、考えていることが多かった週でした。

私の話をする機会が多くて、客観的に見た私自身について考えることが多かった気がする。


1月31日

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富川屋にまつわる方とごはん。
前々から気になっていた瞑想の方法を教えてもらいつつ、私がやりたいことのアドバイスをいただいた。

私がいままでやったことないことをはじめるからアドバイスをいただきながら、私が進んでいくにあたってかなりふわふわしている部分があることにアドバイスから気づいた。もっと現実的な着地ができるように考えないと難しそうだ。。

話をしながら、「ひーさんは地に足ついてるように見える」という客観的な印象を教えていただいた。ありがたさよ。客観的に見ると、私はそう見えるんだなと思った。

それは、「壮大なキラキラした夢を見る」とかではなくて、「身近にいてくれる大事な人たちの幸せ」みたいなところが私の中で大事だからかもなと思う。見える範囲の幸せがすこしずつ広がっていくことがうれしい。

絶対に集中しないといけない春頃の養殖作業を疎かにすることはできないので、そこは確実にしっかり大事にやって、今シーズンの養殖を終えようと思う。


2月1日

土曜日のことを、ゆっくりとふりかえっていた。あまりにも悔しくて逆にめちゃくちゃ燃えたから、来年はてっぺんを目指すために、私はここにメモとして気持ちを残そうと思う。

クライアント側の立場の私がこんなことをいうのはおかしいのかもしれないけど、私のロゴが岩手ADCの審査会で負けたことが正直真面目に悔しかった。(最終審査に残らなかった=負けた、という感じがした)

デザイナーだけじゃなくて、クライアントだってそういう気持ちになるということを身をもって知ったし、逆にものすごく燃えている。次は絶対に負けない。(「なんでそんなに燃えてるの?おかしくない?」と友達に言われたけど、笑 私の中で完全に火がついたっぽい)

でも、悔しいと感じたのは仕方のないことだったなとも思う。
私自身が言わずに後悔してたことがあって、私は夏頃の私自身に対して怒りがあって悔しかった。きちんと考えると、結果云々よりも私自身に負けたような感じがいちばん悔しいんだなと思う。

良いものづくりをするには、どういう姿勢で向き合っていたらいいのか。

このへんは私が日常的にやっている海での仕事に通ずるところなんだけど、最高品質の牡蠣に携わるプロのひとりとしてふりかえると、夏頃の私は正直自分に甘かったなと思う。もっと私自身がなにを言われようともしっかり立って、客観的な視点で伝えられればよかった。

やっている物事は違くても、根本的なものづくりへの姿勢は同じじゃないとだめだと思った。
ただのエゴでしかないけど、当時の私についてのフィードバックがほしい。文面だと正直全然伝わらないし、文字を打つのが大変。。

私の中でふりかえりつつ、いまやりたいことのデザインを、私のロゴをつくってくれた同じデザイナー友達にあらためて正式依頼をすると決めた。今度は私自身がきちんと立って、お互いにとって最高に良いものづくりをしていきたいなと思う。

まずはやりたいことをきちんと具体的になるように進めていこうと思う。やるぞ。


2月2日

さみちゃんとふみぽんのお仕事デー。
職場に来てもらって色々見学してもらいつつ、私の話をした。

どういう形にまとまるか楽しみだなあと思いつつ、先週末あたりから天候が悪すぎて日程調整がかなりハードめだなと思う。
天候はコントロールできないものだから、どうしようもないよなあ。。

日中のことが終わってから、さみちゃんとふみぽんが我が家に来てくれてた。ふたりとも作業してて、我が家がコワーキングスペース化してて笑った。
余らせちゃってる1部屋があるから、そこをもうちょっと片付けて、作業スペース兼泊まれる感じの部屋にしてもいいかもなと思った。


2月3日

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平日に行くことってそんなないけど、夕方前から遠野へ。思ったよりも雪がなくてほっとした。


2月4日

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夕方から、高田の移住者友達と私の人生トーク。「いろんな人の話を聞きたい」ということで、1月までに10人くらいに話を聞いたそう。

20歳のときから、いまの話までをざーっとしたんだけど、最後のほうに「ひーちゃんは何事にも意味を見出すタイプなんだね」とのコメントをもらった。それははじめて言われたから、なるほどなあと思った。

ネガティブな出来事があってメンタルがどん底なとき、その当時はつらいと思っていて話せなくても、時間が経ってからふりかえるとその出来事があってよかったなと思うことが圧倒的に多い。
自分から話せるようになったら、それはもう乗り越えた過去になるんだと思う。

「何事にも意味を見出す」というのは、嫌な出来事をただネガティブに捉え続けるんじゃなくて、自分なりに視点をずらしてポジティブに変換して、できる限り楽しく過ごすために自然とそうなっていたのかもしれないなとふと思った。

「なんでそうなったのか?」みたいなことを考えてそこに意味を見出すのは、ときどきどん底に感じることがあった、私なりの生存戦略だったのかも。(たぶんだけど)
それが実生活とかで活かせてる部分があったりするから、ふりかえっていろんな経験があってよかったなって思う。


2月5日

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じわじわだけど、進んでいる感じがあって楽しい。今週話が進んだことで、具体的になってきた感じがする。
目先のことだけじゃなくて、地に足ついた感じでもっと先まで具体的に考えなきゃいけないけど、これが進んできたらめちゃくちゃすごいし、おもしろいなあと思う。

相談させていただいてる方も「必ず実現させましょう!」と言ってくれて、私自身もすごくわくわくしている。

きっと大丈夫だ、と確信を持って進んでいくために、いまは私が整えるべきところを整えていこうと思う。打ち合わせで話せるのが楽しみ。


今週はなんだか濃かった気がする。
明日も動くようなので、はよ寝よう〜。

今週もおつかれさまでした。
おやすみなさい〜!

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