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【世界の学び方③】アフリカフェスで広がる「世界」への好奇心

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2019年6月22 日(土)
日比谷公園
持ち物:手作りアフリカマップ /  世界の国旗リスト
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日比谷公園のアフリカイベントには
お店を出している人、遊びに来ている人
アフリカの人たちがたくさんきていました。

息子は手作りマップを握りしめ、声をかけたくて待ちきれない様子。
まずは、私が息子たちと一緒にアフリカの方に話しかけてみました。

“Hi!“

相手の方ははじめはなんだろう??と不思議そうでしたが
「子どもたちが今アフリカについて学んでいます」と伝えると
笑顔で接してくれました。

息子たちは緊張した様子で質問をスタート。

“Where  are you from?“ 地図を見せます。
“I'm from Ghana.(ガーナ)“  
地図を指差してここだよ、と教えてくれました。
“Thank you.“  (息子たち)
“You’re  welcome!“(ガーナの方)

「通じた!!!通じた!!!ガーナだって」
息子たちはとても嬉しそうでした。

「よし!他の人にも聞こう!」

その後は大人は付き添うだけで、子どもたちがどんどんと声をかけていきました。

質問をすること1時間半。
15名近くの人たちとお話をすることができました。

トーゴ共和国
ガーナ
ケニア
セネガル
カメルーン
スーダン

などなど。

短い時間にも関わらず様々な国の人たちと出会うことができたのです。

はじめて出会う国の人たちがたくさんいました

アメリカ、スペインの人たちにも出会いました。
(世界の国旗リストも持っていき、そちらも活用しました。)

「もっと色々な人たちと話したいな」
「次はアフリカ以外の国のマップも作ろう」
「世界にはたくさんの国があるんだね」
帰りの電車で色々な事を話しました。

息子はTVや本を見て日本以外の国があることは知っていたかと思いますが
それはおそらく知っているだけで
「世界」をリアルに感じていたわけではなかったと思います。

息子を横で見ていて外国の人達との出会いから
「世界」への感じ方が変わり
「世界」への好奇心が広がっていくのが分かりました。

アフリカフェスティバルの後、
外国を紹介しているTV番組を見たり、街で外国人の人たちと出会うと
「あっ!」と息子の目がキラリと輝くのです。

この目の輝き方。
好奇心が発動している証拠だなと感じました。

出会いという体験から好奇心が広がり「世界」を学ぶ。
アフリカフェスティバル以外でもこの広がりをつくれないかと
次に実践してみた「外国のレストラン巡り」
その様子をレポートします。

〜【世界の学び方④】街で「世界」を体験・外国のレストラン巡り に続く 〜

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