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高知市行ったぜよ!ポテンシャルが高い!

夜でもヒルタです。
坂本龍馬とジョン万次郎をうんだまち、高知市(高知県)にいってきました。

日中はお仕事だったんですが、こういう企画を急遽作ってくれまして!開催することとなりました、告知は前日。というかほぼ当日。それでも20名弱の方に参加いただきました、それだけでもすごい。

スーパー公務員x大学生 これからの公共人材を考えるトークセッション

高知市役所の山中昌一さんと元 神戸市役所の秋田大介さん、そして元 岡崎市役所の私、晝田浩一郎といった3人が集まるということで企画いただきました! めちゃくちゃ良い時間でした! 参加者同士が対話して深めていくっていうめちゃくちゃ良い時間。

高知県で開催された(元) スーパー公務員と高知大学の学生との対話ワークショップとして、フィッシュボール形式で実施。高知県の地域活性化に向けて、異なる世代が意見交換をする場を提供しました。参加者全員が互いの意見や考えを聞き、共有し合いました。

【フィッシュボールについて】
フィッシュボウルの中に一つの空席を用意しておいて、誰か話したくなった人が、外側から一歩踏み出すことができるダイナミックなスタイルです。誰か一人がフィッシュボウルに入って空席に座ったら、代わりに一人がフィッシュボウルから出て、また一つの空席を作ります。

OUR FUTURES


ノンアルコールとソフトドリンクで乾杯をしてからスタート!
最初に、私、ヒルタと秋田さんが自己紹介と公務員時代にどういった活動をしていたのかを共有。私は、"ここやる"や"Code for AICHI"の公務員をしながら業務外有志団体を立ち上げ、どんな想いで、どんなことをしていたかを短めに共有しました。

フィッシュボール形式なので、話したい人が中央にある椅子にすわって話していく。最初は遠慮もありましたが、次第にそれぞれの意見が飛び交い、活発な議論が繰り広げられました。特に、高知大学の学生たちの意識が高く、彼らの熱意に圧倒される瞬間が多々ありました。18歳、この4月に入学したばかりの学生が「こういうことしたい!」「まちにかかわっていきたい!」と目を輝かせながら想いを語っている彼、彼女たちの姿は自分たちが生きる地域や社会の未来について、真剣に考え、行動しようとする姿勢が感じられました。自分が大学生の頃は麻雀の思い出しかないので、本当にすごい。高知大学の学生のポテンシャルの高さたるや!!

対話の中で、社会人も学生もたちは地域の課題や自身のキャリアについて、具体的なアイデアやこういうことをしたいを対話しながら深堀りしていきました。私は、学生たちの熱意に触発され、負けていられないな!!って強く感じました。本当いまどきの学生ってすごい。

このワークショップでは、お互いが学び合うだけでなく、参加者同士で協力し、新しいアイデアやプロジェクトを生み出すことができました。例えば、地域の観光資源を活用したお祭りを復活させたい、といったことから今後、どういうキャリアを歩んでいきたいかなどなど……具体的な取り組みが共有されました。

全国各地から集まっている「高知大学」だからこそ、三重県、兵庫県、福岡出身など様々な地域から学びに来ている学生もいるなかでの開催だったため、このワークショップの成功は、他の地域にも良い影響を与え、全国的に地域活性化の取り組みが広がると良いなーーって感じました。

こういう対話ワークショップは、やっぱり、好き!

堅苦しくスーツ着て、BGMも流さない会議室で押し黙った緊張感のなかで「意見がある人、挙手!」「はい!私は…!」みたいな空気ではなにも生まれるわけがない。そんなところから「なにか」は生まれない。生まれるわけがない。
異なる世代が一堂に会し、互いに学び合い、柔らかい空気感のなかで対話し合うことで、新しい「なにか」が生まれ、それが結果として、地域活性化や社会課題解決につながっていきます。今後もこうした取り組みが全国各地で展開され、多くの地域が活性化し、より良い未来をつくっていくと感じた高知でのヒトトキでした。

ありがとう高知、また来ます!


こうした地域コミュニティ活性や組織内活性化を促進するために、対話を通したワークショップデザインについて迷っている方がいたらお声がけください! 私、たたき上げワークショップデザイナーのヒルタと一緒に考えましょう!

さぁ、共創だ!


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