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【子育て・教育】愛知県立高校進学フェア!SKE48と共演!高校のプレゼンもステキだった

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」を目指して活動しています。自分の使いたいように、自由に使える時間があることが「しあわせ」につながると信じています、家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等。そうした時間を住民が毎日「+1時間」得られるまちをつくる。政治により生活を効率的に、豊かに楽しくすることで毎日1時間の余裕を生み出すことを目指しています。

私、晝田 浩一郎(ひるた こういちろう)は、愛知県庁教育委員会が主催する「愛知県立高校進学フェア」のステージイベントにSKE48の青木 莉樺(あおき りか)さん熊崎 晴香(くまざき はるか)さんとともに登壇しました。

愛知県立高校進学フェア

2023年8月6日(日) 午前10時から午後4時に、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)にて実施するよ!の事前告知noteが以下です。


大盛況な吹上ホール

名古屋市にある吹上ホールにて開催されたのですが、中学生の生徒や保護者の方々がすごくたくさん来られていました!

会場全体の様子
にぎやかな場内

各ブースでは気になる高校の話を聴けるようになっており、様々な趣向が盛り込まれていました。動画を見せるところ、制服をみせるところ、ガッツリマンツーマンでお話をするところなど。高校の魅力を先生や高校生自身が伝えていました。

高校の説明

制服を展示しているところもあり「制服が可愛いから!」の理由で進学先を決めるひとつになっているんだなーーーとも感じました。

ステージで高校生が学校の魅力を発表!

ブースの一番奥側にはステージが組まれており、高校が「私の高校はこんな魅力がある!」と発表していました。たくさんの方々が聴いており、熱量あふれる会場となっていました。

ステージ前も大盛況

「愛知県立高校進学フェア」の攻略法を書かれていますのでご参考に! このnoteもリンク貼っていただいています!ありがとうございます!

SKE48の方々とともに!

SKE48の青木 莉樺(あおき りか)さん熊崎 晴香(くまざき はるか)さんが「あなたにピッタリの高校を見つけよう!」をテーマにトークを繰り広げます。13:35-14:45の間に共演しました。

私、ひるた浩一郎はMC(司会進行)として。青木さん、熊崎さんが高校の発表を聴いて質問してくれる、といったものです。中学生たちに「ピッタリの高校」を見つけられるヒントやきっかけを得てもらえる場です。 

SKE48 青木 莉樺さん 、熊崎 晴香さんについて

青木 莉樺(あおき りか)さんについて

熊崎 晴香(くまざき はるか)さんについて

SKE48とのLOVEあいちスペシャルコラボ」としてSKEの方々が愛知県とコロボしたことから実現した企画。みんなで愛知県を盛り上げていきましょう!

※※SKE48の方との写真撮影はNGだったため、写真はありません※※

はじめて「アイドル」の方と仕事をさせてもらったんですが、とても勉強になりました。見習いたい!っていうかマネしたい!っておもうことがたくさんありました。私自身、アップデートしていきます。

SKE48との写真撮影/SNS投稿はNGだったため、写真はありません!
愛知県教育委員会の職員の方の尽力もあり、とても素晴らしいイベントでした。愛知県教育委員会の皆さん、私にお声がけいただきありがとうございます! こういう機会があればまたいつでもお声がけください!

SKE48のお二人はどうやって高校を選んだのか?

ステージでのトークショーのなかで「どのようなポイントで高校を選んだのか?」をお伺いしました。

青木 莉樺さん「英語が好きなので、英語を学べることをポイントに」
熊崎 晴香さん「(既にSKE48として活動を開始していたため)通学と通勤がしやすいアクセスの良さ。制服のかわいさもポイントに」

色んな視点で高校を選んでも良いんだ!と参加者の方に知ってもらうことができたと感じています。学びたいことを重視する、アクセスを重視する、自分をアゲてくれる制服を重視する……どれも大切なポイント。

高校生たちが魅力的なプレゼンを実施

今回、4つの学校がSKE48の青木 莉樺さん 、熊崎 晴香さんの前でプレゼンをしました。稲沢緑風館高校、美和高校、愛知商業高校、愛知総合工科高校の4つ。

それぞれ特色のある発表をしていました。それぞれ、高校生たちが趣向を凝らした発表をしていました。

稲沢緑風館高校

「普通科と農業科の両方が学べる、新しい学びの形」があることを発表し、制服と農業実習をする時の作業服を着て発表していました。今どきの作業着ってカッコいいんだなって感じました。農業高校あるあるとして「つくった野菜を持って帰っていると、『買い物帰り?』って言われること」とのこと。まさか女子高生が自分でつくった野菜を持って帰っているとは思いもしないもんなーーーと感じました。


美和高校

「地域活動として学校の周りの地域の方々とつくる新しい学科」があることを発表していました。「地域活動部」があって、高校生が地域に飛び出しているっていうのめちゃくちゃ良いなって感じました。イベント出展やゴミ拾い等のこともやっているとのこと。めっちゃステキ! 将来的に岡崎市の高校でもこういうのできると良いなって感じました。


愛知商業高校

「高校生で活きたビジネスが学べる、商業だけど進学率も上がってきている」ことを発表していました。Tik tok部を立ち上げて活動しているそう。個人じゃなくて部活としてやるの興味深い。発表の最後にSKE48の振り付けをマスターして披露していて、SKE48の本物というか本人たちから絶賛されていました。すごかった!


愛知総合工科高校

「日本一の「モノづくり県」である愛知県を支える人材を育成している」ことが伝わる発表でした。自らがつくった手乗りロボットも持ってきており、実践的な探究の時間が充実していることが伝わってきました。モノをつくる、魅力を伝えるそれぞれやれているって感じました。

高校を選ぶポイントは様々

色んな高校が自分たちの高校を進学先に選んでもらおうと様々な取り組みをしているんだなって感じました。

しっかりと見極めて自分が「ここに行きたい!」と見つけられて、進学できたらとても喜ばしいことだと感じます。

しかし、高校進学は長い人生のうちの選択肢のひとつでしかない。

私は、高校に進学することが絶対ではないと考えています。中学校を卒業して働きたいという人もいて良い。受験の結果によっては進学したかった高校に入れない人もどうしてもいる。中学生で自分が「こういうことをしたい!」って言える人は多くないと思います。私自身、中学生で「こういうことをしたい!!」ってなかった。プロ野球選手になる!って思っているくらいだった。

だからこそ、どんな選択肢やいまはまだわからなくても、いまを考えるきっかけとして「高校進学」で見つめ直すことが重要だなとこのイベントを通して感じました。受験の結果がどうなるかは誰にもわかりません。それに向けて努力していく、「私はこういうことに興味があるんだ」といった視点を勉強以外でも持てることのきっかけになってほしいと強く感じました。

子どもを応援するオトナをつくる仕組み

子どもたちがこうなりたい!!って思えるような環境や場を用意する仕組みやサポートできるオトナたちを育てことを施策としてやっていく必要があるんだと気がつけました。子どもたちがイキイキと育つためには環境がいる。その環境を用意するのはオトナの役目。

例えば、日本サッカー協会がやっているような「夢の教室」もそのひとつ。先輩アスリートを呼んで、子どもたちが「夢」を持つきかっけになる。

JFAこころのプロジェクトでは、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えていきます。

夢の教室は、【ゲームの時間】、【トークの時間】と、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする【夢シート】で構成されています。

※この「夢の教室」は、スポーツ教室ではありません。

JFA公式サイト「JFAこころのプロジェクト」


私は、2019年8月11日に「サマースクール岡崎2019」を企画・開催しました。あらためて、こういうの大事だなって思い出しました。

地域で、コミュニティで、自治体で、企業で一体となって実施していく。アスリートに限らず、様々な「夢」や「おもしろい」こと気がつける場と機会を増やす。子どもたちも大人たちも「しあわせな+1時間を」過ごせることにもなる。1日の1時間だけではなくて、その後の人生にも大きく影響していくと信じています。

さぁ、共創だ!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!