見出し画像

日本一わかりやすい自己分析シリーズ実践編<第1回>


ということでですね(タイトルが大げさ…💦)、

第一回目、まずは過去系の自己分析からやりましょう。
(自己分析の全体像については前回の記事をどうぞ)

過去を振り返ることで、自分に「向いている」仕事や環境を分析していきます。そう就活中耳にすることの多い、「自分史」というやつです!
(自分史ってネーミングも大げさですよね💦)

ちなみに、過去系・現在系・未来系の自己分析のなかで、過去系の自己分析は一番重い(作業量が多い)です。やること多いですが、途中で力尽きないように!


【自己分析・過去系】STEP① 頑張ったこと・頑張らなかったことを洗い出す


ノートを出して、下のように線を引きます。もちろんノートではなくてEXCELを使っても構いません。中心線から上が、「頑張ったこと」ゾーン、下が、「頑張らなかったこと」ゾーンになります。

これを、高校用と大学用の2つは必ず用意します(やる気のある人は、小学校・中学校用も作ってみるとより良いですね)。

画像2

画像3


次に、振り返りを見落としなく多面的に行えるよう、縦線を引いてカテゴリを分けます。多くの人の場合、
高校は、①勉強 ②部活 ③その他(バイト・趣味など)の3分類、
大学は、①勉強 ②部活・サークル ③バイト ④その他 の4分類
に分けるとバランスよく振り返りが行えますね!(下図)。

画像3

画像4

そこまでできたら、過去の自分自身を振り返り、「頑張ったこと」「頑張らなかったこと」を思いつくままに書いていきます。


!!注意点!!

*1
頑張ったことだけでなく、頑張れなかったこと(全力ではなかったこと・途中で辞めてしまったこと)もなるべく思い出して書いてみてください。

なんでか?
それは面接で聞かれることがあるからです。ちなみに僕が面接する時はほぼ必ず聞きます。そして僕が企業に採用コンサルや面接官研修で入る時は、「ぜひ、頑張ったことだけでなく頑張れなかったことも聞くようにしてくださいね」って言ってます。ごめん言っちゃってますww。

*2
この段階では一つ一つを深く掘り下げなくてもいいので、「なるべく多く出す」ことを重視してください。もちろんガクチカで書くエピソードはせいぜい1つか2つだけですが、このあと深掘りをして自分の行動や思考の共通点を見つけるためには、今の段階で思い出すエピソードは多い方がいいです。


さて、今日はここまでです~!自分の過去を俯瞰して思い出す。というのが今日のテーマです。今日書いたものを元にして、次回「深掘り」をしていきます!


ここまでお読みいただきありがとうございました!!

Twitterで、僕のもう一つの専門でもあるコーチングメソッドを活かした就活対策について情報発信することにしました。よかったら覗いてみてください。
https://twitter.com/siestademiravel


次の記事↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?