離婚パパ

現在北海道で会社員。昔は水商売10年。 自分の事しか考えていなかった僕が、今は周囲の人…

離婚パパ

現在北海道で会社員。昔は水商売10年。 自分の事しか考えていなかった僕が、今は周囲の人達がどうしたら幸せになるか。 そればかり考えています。

最近の記事

妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第十三話

ちょっと日記っぽくなります。 妻は職場でバンドをしている。 2月17日(水) レコーディングがあるからと言って18時に出発。 帰宅は22時前。車が雪で埋まって大変だったらしい。 2月18日(木) 昨日のレコーディングの音が上手く録音できてなかったらしく、この日も18時過ぎに出発。 帰宅は21時30分。また車が雪で埋まったらしい。 2月21日(日) 14時40分、妻がウインドウショッピングに行くと行って一人で外出。 5分後に着信。 「15時30分に脱毛サロンの予

    • 妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第十二話

      今年のバレンタインデーは日曜日だった。 俺は10時に娘を習い事に連れていき、そのまま食事、遊んでから昼の13時過ぎ位に帰宅。 色々と疲れが溜まっていたのか、家で子供と遊んでいる途中に睡魔がきたので子供と昼寝をした。 起きたのは夕方15時30分。子供の足音で目が覚めた。 妻がいない。 「買い物に行ってきます」の書き置き。

      有料
      100
      • 妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第十一話

        今回は、ついに捉えた時の話。 仕事ではミスが続き、イライラが募り、周りに当たり散らす。そんな俺を見かねた上司に呼び出された。 上司「どうした?プライベートで何があったか知らんが、仕事に持ち込むな。」

        有料
        100
        • 妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第十話

          一概に興信所って言っても結構たくさんある。 今回は興信所の仕組みや料金などの回です。 思い出すだけでゲロ吐きそうな日々が始まります。 自分で調べてもわからないので、興信所を案内してくれるサイトをネットで検索 とりあえず個人情報を登録して連絡を待った。 3件から連絡が来た。 電話、Zoom、直接会うなどで色々な話をし、時間をかけて1社を選んだ。 その間も妻は夜の仕事に行く。 もしくは昼の仕事の人達との集まりがあると言って夜によく家を空ける。 担当「奥様は、狂って

          有料
          100

        妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第十三話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第九話

          2021.1.15 チャイムの先には見知らぬ年配の女性が立っていた 女性「〇〇ですけど」 何と言ったか聞き取れなかったけどとりあえず出てみた。 強い香水の匂いをさせた女性は言った 「はじめまして。私は奥さんが働いている店のママの母です。親子で経営しています。」

          有料
          100

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第九話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第八話

          後日、妻は義母には仕事を辞めたという体にして、仕事に行っていた。 それを見計らい、弁護士事務所に電話をかけた。 受付「浮気調査ですか?証拠はありますか?」 俺「いえ、疑っている状態です。僕はどうすればいいでしょうか?」 受付「それですと、まずはいくつかの証拠が必要になります。」 … 全くどうにもならなかった。 最近妻はスマホを風呂にまで持ち込むようになり、一切隙がない。 しかも頻繁に「仕事」といって外出するようになり、出たらそれっきり早朝までかえってこない。

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第八話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第七話

          2020.12.26(土) 数日前のクリスマス会をなんとか終え、この日は俺、妻、義母の3人で話し合いが行われた。 結論から言うと、何も決まらない話し合いだった。 しかし、僕の今後の行動を決定づけるものになった。 開口1番 妻「19時に仕事の迎えがくるから」 毎週末、妻は夜のお店に出勤する。 水商売に絶対反対の義母は怒った。 義母「勝手な事ばっかり言って、許しませんからね!あんた、子供と旦那放ったらかして一体どんな仕事してんの?」 妻「お通しやフードを作ったり

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第七話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第六話

          2020.12.23 その日の夕食前だったか 妻「娘が寝たら話がある」 話がある。というセリフは大嫌いです。 恐怖心を煽るというか、ご飯が何の味もしなかったのを覚えています。 俺(何だろ、俺何か悪いことしたか?それとも…。) 娘が寝た後 妻「明後日は、妹夫婦を呼んでのクリスマスパーティーだね。」 俺「そやな。楽しみやね。」 妻「その前にさ、言っておきたい事があるのね。」 俺「どしたの?改まって。」 妻「離婚して欲しい」 俺「…はい?」 妻「離婚してほ

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第六話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第五話

          妻の帰りがだんだん遅くなり 夜1時までのお店なのに4時とか5時にまだ帰ってきてなかったりすることが増えてきた どうやら太客を捕まえたらしく、その男はお店の準備から後片付け、終いには女の子達の送迎まで行っているという。 妻「私は最後に降ろされるから、遅くなるのは当然じゃない?」 だそうだ。 2020.12.14 妻の母と妻の妹から呼び出しを受けた。 仕事の合間に待ち合わせ場所へ。 義母「最近あの子元気ないみたいだけど、何かあったの? 実家に来ても心ここにあらずって感

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第五話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第四話

          新築を建てた。2階建ての4LDK。 11月に引っ越しを完了させた。 雪が降る前に完了できてよかった。 妻「ねぇ、指輪外してもいい?」 久しぶりに口を開いたかと思えばこれだ。 11月の末頃、妻との日常的な会話はほとんど無くなっていた。 俺はムッとしたが、話を聞いた。 妻「夜の仕事をするのに指輪があると、どうしても不利に働く」 というのが妻の言い分であり、俺はそれを承諾した。 俺は気付いていた ずいぶん前から、妻は指輪を外していたことに。 妻はよく寝室で誰かと

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第四話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第三話

          2020年10月 妻「ねえ、髪の毛染めたいんだけどどう思う?」 俺「ええんちゃうか?水商売もしよるし、綺麗にしてもらっておいで。」 妻「…わかった」 2020年11月 俺は副業の勉強のつもりで、プログラミングの勉強に手を出した。 HTML、Ruby、Python… 子供が寝静まった後、Progateというサイトに有料登録をして、毎日毎日勉強をした。 11月中旬 妻は俺に、ずっとお客さんの話をする。 ずっとお客さんとラインをしている。 娘のことは放置。俺に任

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第三話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第ニ話

          実際は収入面でよく文句を言っていた。 自分は子育てをしながら准看護師としてパートに出る日々。 俺はというと、ルート営業の仕事の正社員として働いているが、3年間昇給なし。 現在入社4年目になる。 昇給が無いことが不満だったようで、何かに付けて「昇給はどうなってるんだ?」「副業でもしろ」と言っていた。 俺は、「副業は禁止されている。昇給は、今季なかったら辞める」と、よく調べもせず言っていた。 実際少し上がった。月に1500円。年収にして1万8000円。 すると、妻は何

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第ニ話

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第一話

          俺「妻とは1ヶ月前から別居中でね。もう離婚が確定してるんよ。」 A「まぁ、そうなんですか。何悪いことしたんですか?(笑)」 生命保険の新人女性Aさんと、最近は仲良くしている。 相手が仕事なのはわかってるが、保険の人は色々と聞いてくるのが上手い。 愛媛県から北海道に来て、周りに友人がいない俺にとって、話を聞いてくれるというのは一つの救いになっている。 おまけに美人だ。 俺「悪いことはしてないけどね、振られたんよ。安月給やし、副業もしようとせんかったし。」 A「とか言っ

          妻「別れましょう」俺「クリスマスイブやぞ!?」第一話