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採用の効率化/DX/仕事/効率化

一歩効率化が進んだ。今回は採用領域。HRMOSを導入する。これにより事務作業が軽減されて採用活動に割ける時間が増える。

当社はエンジニアを積極採用中。事業を拡大するにはエンジニアの数が必要不可欠。エンジニアの人数で売上が決まってくる。なので、エンジニアの人数を増やしていく必要がある。

年間10人採用するとして、CVRが5%とすると、1年間に必要な母集団は200人。20人採用すると400人の母集団形成が必要となる。多い。

母集団形成ルートは色々あり、採用には様々な業務がある。ざっと書くと以下のとおり。
ルート:エージェント、媒体、自社採用サイト、リファラル、採用イベント、学校連携

ソーシング:エージェントごとの募集要項の作成・リライト、エージェントの掘り起こし、条件交渉、自社サイトの更新、学校開拓・連携深耕、タレントプーリング

インキュベーション:応募管理、日程調整、面接記録、フィードバック、個人情報管理、魅力付け、期待値調整

クロージング:条件調整、他社情報収集、内定通知書作成、内定者フォロー、KPI管理

エクセルの世界だとこれらは手で行い労働集約的になっている。労働集約的作業はシステムに置き換えたい。HRMOSを入れることで、効率化できる領域は多い。

例えば、ソーシングのところでは、エージェントや媒体、自社サイトの募集要項が今まで1対1でやっていたところが1対nで処理できる。インキュベーションのところでは、応募者管理と面接記録、フィードバックが今まではメールやチャット、口頭でやっていたところが一元管理できる。クロージングのところでは、KPI管理が自動化される。それらによって削減できた時間を企画やその実行、連携深耕に振り向けることができる。

ただ、忘れてはならないのは、HRMOSを入れたからと言って応募者数が増える訳ではないということ。導入はゴールではなく出発点で、目的ではなく手段だということ。なのでここからが大事。ただその下地ができたのは嬉しい。採用をブーストさせていきたい。

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