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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

約4ヶ月振りの美術館。
国立西洋美術館の、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展へ。

当初の会期期間は3月3日〜6月14日。
開催を諦めたり、希望を持ったりしていたので
6月18日〜10月18日に変更が決まり、
とても嬉しかった。
こんな経験も、貴重だ。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーの200年の歴史の中で、
海外でこのように大規模な展示は初めてとのこと。

楽しみにしていたゴッホの4枚目のひまわりは、
力強く、迫力があり、圧倒された。

美術館は完全時間予約制なので、人も少なく
ゆっくりと絵に向き合うことが出来た。

「今日は美術館に行きたい気分」と、
その日の気分で絵画に触れることが出来ないのは少し残念だが
仕方あるまい。

美術館が閉まっている間、
絵画達も数百年振りに、誰の目にも触れない、
静かな時間を過ごせたのだろうか。

絵は生きている気がしてしまう私は、
絵画達がリフレッシュできたのであれば嬉しい。


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