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商いは益を求めて商売にあらず

「商いは益を求めて商売にあらず。人喜んで商売なり。」

先日立ち寄ったお店に、小さく貼られていたこの言葉が、深く心に響きました。(写真ではなく、メモだけに留めておいたのが悔やまれる…)

この言葉を読んで、「自分は商売人じゃないから…」とは思わないでください。ボクたちは一人ひとりが自分の人生の経営者なのです。

ボクたちが扱う商品は自分自身です。

自分を開発し、磨き、売り込むのはすべて自分の役割です。つまり、人間は生まれながらにして、経営者であり商売人なのです。

自分の人生を大きな黒字にするためには、自分という商品を買ってもらう必要があります。

商品に対する対価は必ずしもお金ではありません。目の前の人の喜びの先に、リピートや紹介など、本当の益が生まれてきます。このように、相手に喜びを提供することが、自分の人生を豊かにする鍵なのです。

自分という商品の価値を高める

自分の価値を高めるためには、常に成長し続けることが重要です。新しい知識やスキルを学び、経験を積むことで、自分の魅力を増やしていきます。自己投資を惜しまない姿勢が、自分をより高価な商品にしていくのです。

相手の喜びを追求する

相手に喜びを提供することが、最終的には自分の利益に繋がります。喜んでもらうことで信頼が生まれ、そこから新たなチャンスや人脈が広がります。相手のニーズを理解し、それに応えることで、相手も自分も満足できる関係を築くことができるのです。

信頼とリピートの重要性

信頼を得るためには、誠実な対応と一貫した行動が必要です。相手からの信頼が得られれば、リピートや紹介が増え、それがさらなる成功に繋がります。noteを継続的に書き続けることも、ひとつの一貫した行動です。結果が出ないときであっても、コツコツと積み上げることができるか?

人の本性というのは、うまくいっているときではなく、うまくいっていないときにこそ出てくるものです。そのうまくいっていないときの行動で、信頼関係を築くことが、自分という商品の持続的な価値を高める鍵となります。

自己成長の継続

自分の価値を高め続けるためには、絶えず学び、挑戦する姿勢が大切です。新しいことに挑戦し、失敗を恐れずに前進することで、自分の可能性を広げることができます。失敗してもいいのです。その失敗からあなたが立ち上がっていくストーリーに共感する人だって、必ず出てきますからね。そうやって応援される自分になることにより、自分の人生が豊かで充実したものになっていきます。

まとめ

私たちは一人ひとりが自分の人生の経営者であり、扱う商品は自分です。自分を磨き、売り込み、他人に喜びを提供することで、人生を大きな黒字にすることができます。目の前の人の喜びを大切にし、その先にある本当の益を見据えて行動しましょう。

「商いは益を求めて商売にあらず。人喜んで商売なり。」

この言葉を心に留め、自分という商品を輝かせるために、今日から一歩踏み出してみてください。

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