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ddptx治療4クール パクリタキセル
※ネガティヴなレポートです。
副作用の出方には個人差があります。
AC療法と同じく、2週間に一度、4クール。
月曜日に抗がん剤投与、水曜日にジーラスタ注射がセット。
吐き気や倦怠感は、ジーラスタ翌日くらいで回復した。
吐き気は恐らく「パブロフの犬」って奴だと思う。
未だに病院に着くと『うっぷ』となる。
恐ろしい。
手のひらと足の裏に痺れが2回目くらいから出てしまった。
これが地味に辛い。
病理検査の結果 顔つきが悪くて根暗な女だった
退院してからの約一か月は、パラダイスだった。
仕事も休んでいるし、生活に制約はない。
お酒も飲める。
3食昼寝付き。3キロ太った。そりゃそうだ。
緊急事態宣言と蔓延防止のスキマに会えなかった友人達が退院祝いを開催してくれた。
ツマミは手術の武勇伝。
これから始まる化学療法までの束の間の休憩だ。
病理検査の結果浸潤癌
リンパ節転移あり1/4
(リンパ節郭清せず、ひとつだけとりました)
ERとPg
宣告からが長かった② 泣
※針生検の話を含みます。
針生検を受けに病院へ。
事前にどんな検査なのかを先生から丁寧に教えてもらっていたので恐怖しか無かった。え。
「オッパイに太い針を刺して、組織を削り出す」
怖い。怖すぎる。
部分麻酔だから痛くないと言われていたが、待合室で仔犬のように震えていた。
いざ診察ベッドに横たわり、麻酔をうってその時を待つ。
「はい、行きますよぉ。音が大きいけど大丈夫だからねー」
「ばちん!
宣告からが長かった① 泣
ほぼほぼの確定宣告を受け、それを確定させる為に針生検の予約をして取り敢えず一旦持ち帰る。
父と姉に結果報告。これが精神的にハードだった。なるべく淡々と端的に。
とはいえ免疫がついている二人なので話は早かった。私としては一刻も早くオッパイを切ってしまいたかった。
だが、二人は違っていた。
セカンドオピニオンを要求してきたのだ。
私はとてもせっかちだ。癌と決まったらさっさと手術日を確定したかった。
Breast cancer
今年(2021年)1月に受けた人間ドックにて乳癌発覚、3月に右胸全摘手術とTE挿入手術を実施。現在抗がん剤治療中。アラフィフの闘病備忘録です。
誰かの為になるのならと志高く一度はふざけた文章をアップするも、結局自分の為なので上から目線の無責任なアドバイスは辞めることにした。
癌のタイプや生活環境、年齢やその時に感じる感情は人それぞれ。それでも私も沢山のブロガーさんやYouTubeの情報にどれだ