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【変化球の効率良い使い方】

今回は「変化球を覚えたての選手」に向けた指導となります。
中学年代から「変化球」というものが使われ始めるので、ピッチャーはバッターを抑える為に駆使していかなければいけません。

変化球を使用する目的をもう一度確認していきましょう。

・決め球として使う
・意表をついてカウント球として使う
・バットの芯を外す為に使う
・タイミングを外す為に使う

これらが変化球の目的として挙げられますが、大前提として「ストレートの質がある」ことが求められます。

これは単純にスピードが速いという訳ではなく、「球質が良い」という方が重要です。
バッターから見た時に「変化球との差」がないと空振りは取れてきません。

以下に錯覚をさせるかがピッチャーに求められる条件となります。




〜変化球を身につけるときのコツ〜

先ずは変化量の小さい変化球から身につけることをお勧めします。球種でいうと、「カットボール・スライダー・シュート」などのボールになります。

何故かというと単純に「ストライクが取れる」という所になります。ピッチングにはリズムがあるのでストライク先行ですと、配球プランで苦しむことがなく野手も守りやすいピッチャーでいることができます。

チームを勝たせるピッチャーがエースの条件ですし、どんなに凄いボールを持っていたとしても勝ちに繋がらなければ意味がありません。

またストレートがあってこその変化球ですので、「ストレートの質」を高めることを常に忘れない様にしていきましょう!

〜脱力投法の練習!(トレーニング編)〜

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