シザース
どうも!見附です。
今日もピラティスやって行きましょう!
第6回の今回は
「シザース」という種目です!
効果は、
腹筋、大臀筋(お尻)、腸腰筋(股関節の筋肉)、大腿四頭筋(腿の前)の強化、背骨周辺、ハムストリングスの柔軟性の向上
などです。
特にハムストリングス(腿裏)に対してストレッチがかかるので猫背や腿裏が硬い方オススメです^ ^
1.ポジション
まず「テーブルトップ」を作ります。
そこから膝を伸ばします。
腰のスペースが埋まらないように!
手を片方の脚に添えてスタートポジション完成です。
2.動作&呼吸
息を吐きながら手を添えていない方の脚を伸ばします。
吸いながら脚を戻し、手を入れ替えて反対の脚も同様に行います。
これを交互に入れ替えて行います。
自分の脚がまるでハサミの刃の部分かのようにエクササイズを行いましょう。
3.回数
4〜8回を目安に行いましょう。
4.注意点⚠️
気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、
このシザースは前回紹介したシングルレッグストレッチとほぼ同じです!
膝が伸びただけですw
なのでシングルレッグストレッチと注意点もほぼ同じです!
・伸ばす脚が身体の中心線を超えないようにしましょう。
・力まない。
・腰のスペースが埋まらないようにする。
・腰痛のある方は痛い時は行わない。
などです^ ^
「シングルレッグストレッチ」より抜粋
ただ、膝が伸びることにより使う筋肉も変わり可動域も広いので強度が上がります。
特に腰の痛みを感じたら速やかにエクササイズを中止しましょう。
5.修正
つま先を天井へ向けた時に膝を軽く曲げて行えば強度も落とせてハムストリングスへのストレッチもそこなわれません。
その場合は膝の角度を一定のまま行いましょう。
肩や首に痛みや力みを感じる方は頭と両肩をマットに付けたまま行いましょう。
6.応用!
上級者の方は、骨盤を安定させつつ脚を伸ばし切ったところで2回脚を揺さぶりましょう!
手の位置を足首の辺りへ持っていくとより強度を上げられます^ ^
まとめ
このシザースはシングルレッグストレッチと似ていますが、
シングルレッグストレッチは股関節の正しい使い方を取得できる種目で、
シザースは可動域を広げて鍛えていくような種目になります。
なので、シングルレッグストレッチを行ってからこのシザースを行うとより高い効果を得ることが出来ます!!
股関節周辺の可動域を広げたい方や腹筋を鍛えたい方、腰痛の予防などにオススメです✨
動画
https://m.youtube.com/watch?v=GBSTab0kJpI
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!
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