【ライターあるある】インタビューで見えるもの
広告のライティングをするライターは、インタビューする時、
相手の良いところを知ろうとします。
なぜなら良さを知り、理解しないと
ターゲットに伝える文章が書けないので。
ネタが枯渇して浅い文章、よくある文章しかかけなくなるから。
よいところを探そうと取材している、同時にイマイチやなぁと思うところが
見えてくることもよくあること。
でもそのイマイチな要素の背景にある「事実」が見えてくると、イマイチだったところも、めっちゃいいなぁ!!と思えたりすることって珍しくない。あぁ、そこにはそういう背景が、そういう物語があったのか、と。
まさに氷山の一角。むしろ、その深い根っこが、水面の下に見えてきた瞬間の方が面白かったりします。
表面から見える情報は浅いけど、根っこに行くほど情報は深みを増す。
日常のコミュニケーションも同じですよね。
そう考えるとライターとかライターじゃないとか関係なく、
人は皆インタビューをしながら生きているんだなあと、つくづく。
ではまた
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