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ド文系の一般人が建設機械等の資格を沢山取った話


こんにちはHIROです。今回は僕のような体の弱い人間が建設系を含めた資格を沢山取ったお話をしたいと思います。普通に生きていたらこれらの資格は使うことはもちろん、知ることも無い資格もあると思います。


~3年間で僕の取った資格~

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・第一種中型自動車免許

・玉掛け

・小型移動式クレーン

・刈り払い機(芝刈り)

・中型二輪免許

・第二種電気工事士

・大型特殊免許

・車両系建設機械

・フォークリフト

アホみたいに取ってしまいました。特に夢があって取ったわけではありません。トラックで色々な分野の音声学習をし続けているうちに思考が180度変わり、

昨今の生き馬の目を抜く世の中の動きを見て、何が起きても生きていけるスキルを持っておこうということで自分に投資してみただけなんです。まだ他にも資格というものは沢山存在しておりますが、絶対にやらないだろうと思う大それた資格は取っていません。

自分に投資も大事ですが(人的資本投資)、もちろん僕は暗号通貨、コモディティ、インデックスにも軽めに投資してます。

では僕の取った資格の軽い説明をしておきますね★



~僕の取得した資格で出来る事~


第一種中型自動車免許 

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自動車学校で取得出来ます。車両総重量が7.5トン以上11トン未満、最大積載量は4.5トン以上6.5トン未満の自動車が運転できます。 乗車定員は11人以上29人以下で、5tトラックやマイクロバス(二種免許)などが運転できます。

マニュアル車に慣れていない方がいきなり行くと結構苦労すると思います。まさに僕がそうでした。限定解除だったので教習は5時間でストレートで受かりました。


玉掛け

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お近くの技能講習センターで取得出来ます。ひと言でいうと、玉掛けとは「クレーンなどに吊荷を付け外しする作業」のこと。大きな資材や荷物を吊り上げる建設・物流などの現場では欠かせない重要な仕事のひとつです。一見、誰でもできる簡単な作業のように思うかもしれませんが、じつは玉掛けの仕事には資格が必要で、とくに高所への吊荷作業が多い鳶(とび)職には必須の資格といわれています。

人に寄りますが僕は丸3日のコースでした。学科は大したことはありません。実技では三人一組で行われ、短時間で覚えることがめちゃくちゃ有りました。出来が悪い人は結構どやされます(笑)


小型移動式クレーン

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お近くの技能講習センターで取得出来ます。吊り上げ荷重が5t未満の小型移動式クレーンを操作できます。例えば、吊り上げ荷重5t未満の小型移動式クレーンには、ユニック車やカニクレーン、ラフテレーンクレーンなどがあります。玉掛けを取ってから行けば16時間(3日間)で取得出来ます。

学科は大したことありません。実技は吊り上げた荷物を上手く障害物を避けたりしながら目的地に運んだりする電流イライラ棒みたいな感じでちょっと面白かったです。ですが、出来が悪い人はどやされてました(笑)


刈り払い機

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お近くの技能講習センターで取得出来ます。一日で取れます。公園や道路の法面に伸びた草を刈る仕事が出来る資格ですね。枯れ木も山の賑わい。無いよりはあった方がマシかなと・・この資格は造園屋さんに一瞬居た頃に取ったものです。


中型自動二輪免許

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自動車学校で取得出来ます。(知っとるわ!ってかー)原付はもちろんの事、400ccのバイクまで乗れてしまいます。僕は車検のいらない250ccを買いましたが。

スキルとは関係ありませんが、年齢的(当時37)に今を逃したらもう取れないだろうなと思い気合いを入れて取りました!!教習は17時間+1時間学科で僕はストレートでしたが、50代の方達はクランクや一本橋で毎回コケ倒してました。早く受けておいて良かった・・・


第二種電気工事士

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1年に2回大規模な施設で行われます。第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な店舗などで「低圧(600ボルト以下)」の電気工事をする際に必要な資格です。例えば、建物の屋内配線、コンセントの設置などです。近年ではDIY目的で取得する方も増えてきております。(僕の事かー!!!!!)

学習期間は人に寄ってまちまちですが、僕はホーザンの動画を見て1か月位の勉強で筆記は合格出来ました。その後に技能試験があるのですが、それもホーザンの動画で技を盗んで合格出来ました。ちなみに合格率は筆記60%実技70%位です。


大型特殊免許

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自動車学校で取得出来ます。大型特殊免許とは、ホイールローダー、クレーン車、ブルドーザーなどの特殊な大型自動車で公道を走るための免許です。 大型特殊免許を取得すると、全長12m以下×全幅2.5m以下×全高3.8m以下の特殊車両が運転でき、小型特殊自動車や原動機付自転車の公道運転も可能になります。

この免許を取るメリットは他にもあります。フォークリフトと車両系建設機械の走行に関する部分が免除になるので、計40時間の時間が浮くんです!!勿論教習料金も半額位になったりします。

僕は普通自動車の免許があるので教習は6時間で、最初は中折れの構造にビビりましたがすぐに慣れてストレートで合格出来ました。


車両系建設機械(整地運搬積込み用及び掘削用)

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お近くの技能講習センターで取得出来ます。

①整地・運搬・積込み用(ブルドーザー、トラクターショベルなど)
②掘削用機械(ドラグショベルなど)

上記の建設機械で作業可能です。解体作業やローラー等の機会は別の資格が必要となります。北海道は除雪の仕事が無くなることは無いので持っていて損は無いと思い取りました。大型特殊免許保持者なので、教習時間は14時間。(普通は38時間・・)

学科は大したことありませんが、実技は20時間分の走行に関する講習が無いので全く慣れる暇もなく、他の受講者が無免許経験者の猛者達ばかりで、未経験の人間だけがドヤされる事になりました。(笑)


フォークリフト

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お近くの技能講習センターで取得出来ます。最大荷重が1t未満のフォークリフトは、フォークリフト免許を持っている会社の同僚等の指導を受ける(特別教育と言います)だけで、誰でも動かすことができます。

最大荷重が1t以上のフォークリフトを運転するのに必要なものが、「フォークリフト免許」です。フォークリフト技能講習を合格した方のみがその資格を得ることができ、全てのフォークリフトを運転することが可能になります。カウンタータイプ、リーチタイプ等車種も問わず、1t未満は勿論、50t以上の大型フォークリフトの運転も出来ます。

いずれは、自動車の運転免許と同じように、大型免許等の区分けがされる可能性があるので、フォークリフト免許を取得するなら今がチャンスです。

トラックの仕事をしていたのにやめてから取りました(笑)運送業はもちろん、工場や倉庫、多用途な乗り物ですね。本当に仕事に困った時の保険として取っておきました。

大型特殊免許保持者なので、教習は11時間(通常は35時間)学科は大したことありませんが、実技は時間がめちゃめちゃ短いです。安全確認の手順を前もって覚えていかないと当日覚えることが多くて確実にドヤされます(笑)


最後に


これからの時代、本当に何が起こるかわかりません。○○ウイルスによるリセッション(景気後退)は世界中で戦時中に近い状態を生み出しております。中国は強い・・・

業種によっては明暗が分かれるデカップリングも起こり、今までうまく行っていた業種も突然路頭に迷うことも十分考えられます。「今まで大丈夫だったんだからこれからも大丈夫」という考えはもう通じない時代になってしまいました。

更にウイルスだけでは無く、人工知能の台頭が人間の仕事を奪っていきます。ベーシックインカムがあれば良いですが、日本の少子高齢化の進行によってはどうなるかわかりません。

もっと言うと日本は災害国です。異常気象により毎年台風の勢力は増しており、巨大地震も日本各地で切迫しております。更に富士山の噴火があれば日本の経済はもう滅茶苦茶です。

お金だけあっても僕は安心出来ません。災害時にはお金だけは持っているという人はなーんにも出来やしません。今回僕が取った資格の知識は災害時に約に立つものが多いです。何があってもどんな時でも生きていけるような知識とスキルがあれば憂いはありませんよね。

だからこそセルフディフェンスといいますか、自分の持つリソースを分散して投資しなければいけないと思います。非常にお堅い話で尚且つ生意気だったかもしれませんが、最後に僕の考えていることを述べさせて頂きました。

資格に興味がある、取ってみようかな?これから資格を取ろう!という方のお役に立てば嬉しいです!

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