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withコロナ時代、これからの仕事術と マインドセット

はじめに
withコロナ時代、あなたの働き方は変わりましたか?
僕は大きく変わりました。

コロナ前は、セカンドキャリアとして、未経験ながら、経理事務職に
転職しようと、日商簿記3級・2級の資格勉強をしながら、転職活動を
していました。

元々、ひとつの仕事にこだわりを持って、自己成長を図るのが得意だった
ので、副業をするということは、頭の片隅にもありませんでした。

しかし、コロナ禍の状況になり、1ヶ月半の休職を余儀なくされ、
僕の仕事に対する考え方はガラっと変わりました。

本日は、withコロナ時代を生き抜く為に、僕が考えるテーマとキーワードを元に、現在の仕事への変化の取り組みをご紹介します。
ご参考にしていただき、お役立ていただければ幸いです。


第一章「withコロナ時代を生き抜く為に僕が決めたテーマ」
僕は社会に出て、今年で19年目になりますが、ほぼ非正規で働いて
きました。

ざっと紹介すると、以下の通りです。
・某家電量販店の契約社員(1年半)
・某コンビニのリーダー・副店長(アルバイト/6年半)
・コールセンターオペレーター(契約社員/派遣社員8年半)
・WEBライター(業務委託契約/1年)
・個別指導塾講師(アルバイト/3ヶ月)
・デリバリースタッフ(アルバイト/3ヶ月)

日本政府の緊急事態宣言が発出された翌日より、5月末まで、
非正規(主に派遣)の求人はぱったりと止まりました。

就業中の短期派遣事務職も4月末で契約を満了し、5月~6月上旬までは、
自宅待機をしていました。

6月中旬より短期契約社員事務職に就き、withコロナ時代が2022年春まで
続くと予想し、「どのようにすればアフターコロナの時代まで生き残れる
のか?」を真剣に考え、以下の結論にたどり着きました。


withコロナ時代を生き抜くテーマ
「どのような選択すれば、リスクを分散し、
 低減させることができるのか?」


テーマを実行することで得たいモノ
「日常生活に安全・安心を確保すること」


第ニ章「テーマを実行する為に、行った働き方改革」
僕がまず考えたのは、外出機会を最小限にしない限り、
コロナ感染リスクは常に付きまとうということでした。

この感染リスク低減の為、5月より、4年ぶりにクラウドソーシングでの受注を再開し、現在WEBライター・コールセンター関連職・AI関連職を受注し、
生活費の50%を賄えるメドが立ちました。

テーマを実行する為に、行った働き方改革
1、本業・副業という概念を辞め、全てを並列に複業と考え直した

本業・副業という分け方をすると、どうしても本業に注力し、副業が疎かに
なりがちです。

更に、副業でのスキルUPや収入面が伴わないときの、言い訳にもなって
しまします。

全てを並列に並べる事で、平等に取り組め、かつスキマ時間でどの仕事を
するのか?という意識の元、ムダのない時間の使い方も身に付きます。

2、自分の出来る事とやりたい事の割合を7:3にする
僕も今までは、やりたい事100%でしたが、生き残るには、オファー
(自分の出来る事)を中心に考えた方が、受注と継続の両面で有効であり、
安定収入につながります。

また、オファーを受け続ける事で、決して自分自身では見出せなかった、
新たな能力やスキルを得る事ができるのです。


3、オファー(自分の出来る事)の過去の積み重ねにより、同職の上位職に就き、収入をUPさせて、就業時間を最小化する

僕も、以前は週40時間勤務に、何も疑問の感じていませんでした。
しかし今は、質の高い仕事を短時間で行い、余暇を更なるスキルUPの時間に当てるという習慣が定着しつつあります。

僕の今年取得済み&今後取得予定の資格
・2020年2月 MOS Excel
・2020年3月 日商簿記3級
・2020年4月 WEBライター検定3級
・2020年5月 ビジネス事務検定
・2020年7月 MOS Word取得予定
・2020年12月 日商簿記3級取得予定

この好循環の仕組み作りをする事が、働く(傍を楽にする)ならぬ、
己を楽にするのだと感じています。

僕も、コンビニ勤務時代は、休みの前の日は24時間位働いていました。
この時期をチャンスと捉え、長時間残業体質から脱出しましょう!


4、3により就業時間を最小化し、余暇を更なるスキルUPの時間に当てると共に、睡眠時間を充分に確保する
 
睡眠時間を充分に確保できると、免疫力UPの効果が得られ、コロナ感染
リスクを大幅に低減できます。

また、頭がスッキリし、良いアイディアが浮かびやすくなるので、更なる
働き方改革やwithコロナ時代を生き抜く、妙案が思いつくかも?!
最低7時間位は寝ましょう!

このような取り組みの結果、現職(短期事務職)契約満了後の8月上旬
から、オフィスワーク(出勤ワーク)を扶養内(週20時間程度)に抑える
メドが立ち、出勤回数と時間を低減させることにより、リスク分散と低減が実現できる予定です。


また、働き方改革を行ったことで、以下のようなメリットが得られました。
・時間の有効活用(仕事の準備・通勤・昼食での外出など)
・諸経費の節約(交通費・昼食代など)
・スキルUPへの投資(資格取得勉強やオンライン授業参加など)
・キャリアの幅が広がった(WEBライター・コールセンター上位職・AI関連職など)
・メンタル面での安心が得られた(コロナ感染リスクを低減できた為)


まとめ
本日は、「withコロナ時代を生き抜く為に僕が決めたテーマ」から
「テーマを実行する為に、行った働き方改革」まで、僕がwithコロナの時代
を生き抜く為に、取り組んでいることを短くまとめてお伝えしましたが、
いかがでしたでしょうか?


最後になりますが、僕はこの時代を生き抜く為のポイントは、「リスク分散と低減を実行する為に、常に複数の選択肢からひとつを選ぶことへの意識
付け」であると考えています。

僕も元々は、直感型なのですが、過去の経験が生かせない時代では、頭で
考えてから行動するという「思考の整理と選択」が求められるのかも
しれませんね?

僕が、「思考の整理と選択」をする際に参考にしている本をご紹介します!
よろしければ、ご参考までに、読んでみてはいかがでしょうか?

思考の整理家 鈴木進介さん
著書「1日10分じぶん会議のすすめ」
https://www.amazon.co.jp/dp/4866210257/ref=olp_product_details?_encoding=UTF8&me=

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