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無知の自覚×知ったかぶり


無知の知

哲学者ソクラテスが提唱した概念

自分がなにも知らないことを自覚することが真の知識への第一歩である

真の知者は自分の無知を認識している人であり、自分が何かを知っていると思っている人ほど実際には無知である。

私は、よく自分が何か知っていると思っている側の人間です。
ときに、何かを知っているからと自分を驕り、不真面目になることもあります。無知であることに対して、自分が許せなくなるんですよね。

だからこそ、いかにも知っているかのようにふるまってしまう。
相手との話であれば、空気感を壊さない、流れを壊さないようにしたいという自分の考えも影響していると思いますが、どちらにしろよくない。

自分に驕りが生まれるとわかっているのに、
忘れて、また驕る自分がいる。

「私、よくしらなくて…😓」のスタイル

私なりの改善案としては、
「私、よくわからなくて…」「よく知らなくて…」
という姿勢を継続する事だと考えています。

外側によくわからないという機会は限られていますし、絶対にするべきものではありません。

ただ、内側でよくわからないから、ちゃんと聴こう! とする意識に繋がると考えています。

不真面目にならずに、しっかりと話を聴く意識をもつ、
わからない という姿勢を使って、自分を正すこと。

自分でも忘れがちなことで、時に驕ることもあると思いますが、
継続して、わからないという姿勢をつくることを目指したいと思います。



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