固定観念にとらわれてしまったら!?
今回はなぜ人は固定観念にとらわれるのか!
特に今の時代の中心である若者から中高年世代以上に対する固定観念のとらわれ方について疑問が多くなっています。
なぜ中高年世代以上の方々は固定概念にとらわれているのか について
焦点を当てて考えてみます!
経験と習慣
若者世代と比べて、中高年から上の世代の方々は
長年にわたり、積み重ねた経験や習慣が強くあります。
長い間同じ方法や思考で物事をとらえてきたため、
自然に浸透していることが多いです。
また、自身が生きてきた中で成功体験もあるため、
より染みついていることもあります。
社会的影響
社会的影響もその一つ。
育った時代が若い世代とは違うため、今の常識や一般論とずれていることがあります。
育った時代の文化的な背景や価値観はその後にも大きく影響するため、
適応することが難しくなります。
心理的要因
続いて、心理的要因。
長年培っている価値観に加え、その価値観や感覚を変える抵抗感や恐れがあることは人間の行動として当たり前のことです。
変化をおそれていることで固定されやすくなります。
情報源の限界
情報源の限界が中高年以上の世代には大きく影響します。
若い世代、Z世代の特徴としてインターネットなどのデジタルネイティブな面があるのに対し、中高年以上の世代は慣れていないことが現状としてあります。
今の時代、インターネットやデジタル技術によって
新しい情報や知識を得る事が多いため、
得る事が難しい中高年以上の世代は
結果として固定観念が強まる傾向があります。
社会的役割
若者世代と比べ、中高年以上の世代は
家族や職場で責任のある立場でいることが多いため、
結果的に安定を求める傾向があります。
新しい変化を加えて、悪い方向にいくよりも
既存の価値観や方法を維持するようになります。
固定観念にとらわれない方法
では、固定観念にとらわれないようにするためにはどうすればいいのか。
方法としては、自分の価値観を疑う&外側からみる ものがあります。
自分の価値観は今の世の中とずれているのか。
悪いずれ方をしているのか、そのままでも良いものなのか。
外側から俯瞰的に思考することが大切です!
まとめ
今回のテーマは中高年以上の世代はなぜ固定観念にとらわれているのか。
そもそも固定観念は誰しもが、気づかないうちにもっているものです。
ただ、とらわれていると良い変化も見逃すことになります。
自分とは違う世代の方とお話をしてみる。
会社で若手社員の考えに耳を傾ける。 など
各々方法はあります。
世代を超えて、お互いに固定観念を壊し、
より良い世の中になっていけば良いなと思います。
お読みいただきありがとうございました。😊
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