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【エンディングノート】大切な人を書く際のポイントと目的

こんにちは!ひろたんです!

自分にとって、大切な人と言われて思いつく人は誰ですか?
今回は、エンディングノートの項目「大切な人」を書く際のヒントになればいいなと思い、参考情報や、私が行動したこと、考えたことについて書いております。


大切な人ってどこまで書けばいいのかな?

hibiyaのエンディングノートには、「大切な人」を書く欄があります。

誰をかけばいいの?
今会っていないけど、それって大切な人に入れていいのかな?

このような、疑問を持たれた方は、ぜひこのnoteを読んでみてください。

私は、家族以外の「大切な人」を考えたとき、
今頻度高く連絡する人が、まず思い浮かびました。
この方々は、今の私を近くで支えてくれる大切な人。

では、今は連絡をそこまで取っていない人は?

・お誕生日だけ、連絡を取り合う友人
・お正月に、新年のご挨拶のLINEを送る友人
・ふとしたときに、連絡したくなる友人
・何年も会っていないけど、会うとすぐにいつもの時間が流れる友人

この友人たちは、過去の私を近くで支えてくれた方々。

書く?書かない?

感謝を今伝える

エンディングノートに書くとか、書かないとかは、後で決めてもよいと思うのです。

「大切な人」のことを考えたときに、
なんだか、今頭に思い浮かべたみんなに、感謝を伝えたくなりました。(みんなというほど、たくさんはいません。)

遠く離れていたり、お互い忙しくて中々会えない。
そうこうしている間に、お互い歳をとっていく。

今、伝えたいと思ったときに伝えないと、次伝えたいと思って行動できる日は、いつ来るのかわかりません。
自分が伝えれる状況にあること、相手がいてくれることも、当たり前ではありません。

というわけで、突然LINEを送ってみました。
その人の素敵だなと思うこと、過去の私にどんな素敵な時間をくれたのか、感謝の気持ちを不自然でない程度に入れ込んで。

たくさんのやり取りをしたわけではないですが、
久々に、何人かと会いたいなという感情になりました。


会いたいと思ったときは、チャンス!!

これは、最初に紹介した、レナ蔵さんのノートにも書いてある言葉です。

会いたいと思ったときに会いに行く!
大切な人か、これからも一緒に時間を積み重ねていきたい人かを確かめに行く!

私が、日々モノを手放し、余白をつくっているのは、
こういう時に軽やかに行動するためでもあります。

私の会いたい人の一人目、高校時代の友人Y。

Yとは、高校2年生の時に同じクラスになったのがきっかけで仲良くなりました。
かわいくて、活発で、思いやりがあって、気配りがすごくて。完璧なのに、できないところを自然に見せてくれ、こちらとの距離を縮めてくれる。

大学になって、離れてしまったけど、年に数回(結構な頻度)、Yの神戸の家に泊まりにいっていました。
本当に彼女は、いつも私を温かく迎えてくれました。

そんな彼女とは、互いの出産を機に会わなくなりました。
遠距離なので、会えなくなったというのが正しいかもしれません。

お互い、子育てをそれぞれ頑張り、少し落ち着いたこのタイミング。
今年の10月に10年以上ぶりに会うことになりました!!!!!


会いたいと、一方的に言っても、会えるとは限りません。
タイミングってあると思います。
向こうも向こうで、生活があるのでね。

「あいたいねー」「そうだねー」で終わる時もあると思います。

でも、今回は、二人のタイミングが合致して、トントン拍子に日程が決まっていきました。

連絡をする中で、彼女のよさを再認識

きっと、会わない10年で、お互いものすごく変化があったと思います。

連絡をしている中で、変わらない彼女のよさを再認識しました。とても居心地がよく、会いたい気持ちがさらに募りました。

こまめに連絡をとりあっていなくても、会っていない時間が長くても、そんな時間を感じさせない、いつもどおりのYの言葉。

癒される。

エンディングノートに書く意味

エンディングノートに、「大切な人」を書く意味は、
自分が死んだあとに、この人に連絡してね、
そこにとどまらず、今からその人とどんな時間を紡いでいくか、そこに気づくために書くのだと思います。

ニワトリが先か、卵が先か。

大切な人に連絡してみる、会ってみる、ノートに、書いてみる。

大切な人とのステキな時間をこれからも、積み重ねていけるように。




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