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強い自分になる④

新しいことにチャレンジして変化耐性を付けることの大切さもわかった。
過去の認識も捉え方次第だから良いように解釈した方が良いこともわかった。
でも、変われないという人もいます。

その場合は、まずは自分の弱さを受け入れることが大事です。

顕在意識と潜在意識というものがあります。
よく聞く話かもしれませんが、潜在意識は顕在意識の2万倍あると言われます。
変わらなければいけないのに変われない場合は、潜在意識が「変わりたくない」と認識しています。
そのため、まずは脳の思考プログラムには上がらえないということを知り、弱い自分を認めてあげることからスタートします。

そして過去の自分と今の自分を比較してみます。
おそらく昔はできなかったものができるようになっているということがいくつも見つかるのでは無いかなと思います。
そうやって成長実感を認識できると、人は幸せを感じます。
今まで成長してきた自分を振り返って、新しいことにも踏み出せるかもと思えるようになるのです。

そして経験のある人に相談し経験を借りる、本を読むことで知識を得ることで想定外を想定内にしていきます。
未知の出来事に対して不安に感じる、というのは人間誰しも感じることです。
失敗しても死なないから大丈夫、と言われて、はいそうですね、となる人は稀だと思います。
だから想定外のことをなるべくなくすために、経験のある人に相談しどうしていけば良いかの経験を借りる、本を読んで知識を得ることが大事なのです。

私もワクセル主宰の嶋村吉洋さんや、『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』の著書である土井あゆみさん、恩師の吉川夫妻からたくさんの経験をお借りしてきました。
それがなかったら自分で仕事をするという道は怖くて進めなかったでしょう。
また本を読んで、お金や働き方に関する知識を入れたことも大きかったです。
今のままの働き方の先にどのような将来が待っているかということをイメージすることができました。

まずは弱い自分を認めること、そして過去の自分と今の自分を比較して成長実感を感じること、そして先人の知恵を借りたり読書をして想定外を少なくすることで新しいことにも一歩踏み出せるようになります。

ぜひ試してみてください。

吉村先外

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