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その後の経過【発症2ヶ月】
2022年12月5日の発症日から2ヶ月が経った。
右耳の状況だが、このオージオグラムのとおり1ヶ月前に比べてあまり変化なし。
数値にするとこうなるが、感覚としては音が割れる感じが少し改善してきてる気もする。数字はわかりやすいのでどうしてもこだわってしまうけど、最終的にはどれだけ相手の話す内容が聞きとれるか、どれだけ日常生活をこれまで通りに近い形で過ごせるかが大切なので、そういう感覚的な変化も気
誤差かもしれないけど【発症1ヶ月と8日目】
少しずつ、少しずつ。6分法で初の30台!
高気圧酸素療法ができなくなってから、星状神経ブロック注射を週1でやってるのみ。それでも普段生活してて、何気ない時に少し聴こえが良くなってる気はしてる。
逆に甲高い音なんかは拾いすぎてしまって、頭痛がするという現象も。。それでも全く聴こえなかった時に比べれば、治癒の過程だと思えば我慢できる。さて、このままどこまで戻ってくれるのか!?
高気圧酸素療法4日目【発症25日目】
2022年12月29日(木)。月曜日から4日連続で受けている高気圧酸素療法も、今日で年内最後。明日からは年末年始で暫くお休みになる。
まるで潜水艦の中で過ごすような90分間にも段々と慣れてきた。あとはどれくらいの効果があるか、だけれど、結果は後からついてくるもの。そこは考えない。。。とは言え、保険診療3割負担でも1回あたり1万円弱と、決してお安くはない値段なので、やはり考えてしまう。
治療が終
ステロイド鼓室内注入最終回、高気圧酸素療法開始【発症22日目】
通っていた病院からの紹介で、今日から高気圧酸素療法を開始した。最大3気圧になる部屋の中に入り、加圧・減圧時間を含め90分間過ごす治療だ。
スマホ等の電子機器は、発火する危険があるため持ち込み禁止。本を1冊持ち込んで時間を過ごした。途中トイレに行くことももちろんできないので、そこだけ緊張したが、無事終了。
終わった直後は何となく聞こえが良くなった気がしたが、自己測定の結果はあまり変わらず。今日か
第3回目ステロイド鼓室内注入と星状神経ブロック注射【発症20日目】
昨日に引き続き、病院でステロイド鼓室内注入(第3回目)を行った。1回目の時のように酷いめまいは起きなくなったが、蝸牛がステロイドの直接注入に慣れてきてるのだろうか?それは良いことなのだろうか?よくわからず。。
処置の後、高気圧酸素療法を実施している都内の病院との調整がついたとのことで、明日、紹介状を持ってとりあえず診察を受けに行くことになった。早ければ週明けから高気圧酸素療法を受けられるかも。
鼓室内注入第2回と高気圧酸素療法【発症19日目】
発症から19日目。ゴールデンタイムとされる2週間は過ぎ去っているが、果たして治療の効果はあるのか。今日は第2回目のステロイド鼓室内注入で病院へ。そんな疑問も含めて医師に色々と尋ねてみた。
・聴力が完全に固定されるのは約半年後。実際、3ヶ月までに改善されていなかったら厳しい。
・治療自体はまだ間に合う。今回、ステロイド鼓室内注入を4回行って、次に高気圧酸素療法もやるのであれば、治療としてはかなり
自己測定【発症18日目】
昨日のステロイド鼓室内注入や鍼治療の効果やいかに。。。すぐに効果が出るものではないのかも知れないが、気になるのでアプリで自己測定。
参考程度にしかならないものの、50dBということは少し改善してるということか? 治療のモチベーションにすると同時に、これが今後のベンチマークになる、か。
鍼治療2回目【発症17日目】
昨日から一泊で出張に行ってきたが、帰京してすぐ第2回目の鍼治療に行った。
この日は3回分の治療を受けた。1回あたり6,000円ちょっと。決して安い値段ではないが、それで聞こえるようになるのであれば、と思う。
病院での聴力検査はこの後しばらく予定されていないので、聴力検査のアプリを入れて自分で計測することにした。一喜一憂しても仕方ないのかもしれないが、治療のモチベーション維持になればよいかな、と
鍼治療【発症15日目】
鼓室内ステロイド注入を行った同日、突発性難聴を治した実績多数と謳っている鍼灸治療院に行った。
確実に有効な治療法が確立されていない以上、効く可能性があると言われている治療はすべてやって、後で後悔しないようにしたい。いわゆる「藁にもすがる」ということだ。
「突発性難聴には集中して打つことを勧める」と言われ、この日は2回分の治療を受けた。
鍼の効果は正直わからないし、複数の治療を並行して行ってい
再診、検査結果、ステロイド鼓室内注入【発症15日目】
10日間のステロイド内服が終了し、今日(2022年12月19日)は再診の日。まずは聴力検査を受ける。結果は、、、
76dB(高度)から60dB(中等度)まで改善していた。
10日間のステロイド内服で少しは改善したということのよう。医師から、次なる手段としてはステロイドの鼓室内注入と高気圧酸素療法があるとの説明を受ける。
この10日間で突発性難聴に関する情報、研究論文などを調べ尽くしていた私は
「突発性難聴」を調べ尽くし、打ちひしがれる【発症6-14日目】
診断を受けた翌日から、突発性難聴についてネットで情報を調べる日々が始まった。
突発性難聴は未だ原因がハッキリしていない難病であること、そのため確実な治療法も確立されておらず、完治する人は1/3程度で、1/3は程度が回復し、残りの1/3の人は聴力回復しないままであること、そして本来治る可能性のある人でも発症してからすぐに治療を受けなければ手遅れになること、など。。。
調べれば調べるほど気分が陰鬱