見出し画像

#7 10分徒然日記 それは本当に自分が悪いの?

前回の記事↓

友人と話してて気になったことがあるから、忘れないためにここに書いて残す。
自分の意見としては、人は周りに迷惑をかけたり、助けてもらって成長することができると思っている。むしろ1人でなんとかしようとする方が難しい。

その友人の話によると、職場の同僚やお客さんが他言語でコミュニケーションを取っている中、自分だけ英語でしかコミュニケーション取ることができない。

お客さんの中でも英語圏であるのに英語話すことが苦手な人もいるという。その友人は英語でしかコミュニケーションを取ることができないとお客さんにそう伝えると、嫌な顔をされるという。仕方がなく、同僚にお願いして助けてもらうものの、その同僚も、「あなたのお客さんでしょ?なんとかしなさい。(和訳しているので、言い方違うと思います)」と言われたとのこと。

それで、友人は他の同僚やお客さんが話す言語を話すことができず英語しかコミュニケーション取ることができないのが、「お荷物なのかな」だと言っていた。

ちょっと待って。

英語圏で英語以外の言語を話せないことが悪いのか。それは違うと自分は思う。むしろなぜ嫌な顔ができるのかが不思議なくらいだ。少なからず、その友人を雇ったマネージャーはそのことを知っていたはずだし、自分ならば助けるしそんなことは言わない。

例え同じ状況になったとしても、「お荷物」ではない。ただ、その環境に友人が合わなかっただけだと自分は思う。

これは友人目線の話で本当の真実はわからないが、話を聞く限り「お荷物=自分に全て非がある」ということは違うと断言したいし、それは認めてはいけないと思う。

自分が悪いわけではないのに悪いと認めてしまうと、結局損するのは自分であるし相手がそれが正しいと思ってしまう。それはその場では丸く治るが将来の自分にひどく影響する。

何か問題があったときに、非があれは謝り、再発を防ぐ改善点を作る必要がある。しかし、自分が悪くない非を自分のせいだというのはもっとタチが悪い。

一度それを認めると、相手も何も言ってこないし丸く治る。ただ自分の心はネガティブのまま。それを繰り返すと慣れていきしまいには「楽」だと感じてしまう。

そこから先は荒波を立てないで生きることが大事であり少し自分に被害を受けるがそれでいいというネガティブ思考に落ちてしまう。

これは、その問題に対して自分がどれだけ悪いのか、そして本当に自分に非があったのか?と自答することで改善ができると思う。

今日の学び

・問題が起こったときにそれは自分がどのくらい悪いのかを測る力を身につけることで、ネガティブ思考になることを防ぐ効果がある。
・自分に非がなかったとして、環境が悪いのであればすぐにでも変えることで、改善する。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?