Hiro Survival-HY村

自然の中で過ごすのが好きです。 HY村での暮らしそのものがサバイバル。冒険と探検を好奇…

Hiro Survival-HY村

自然の中で過ごすのが好きです。 HY村での暮らしそのものがサバイバル。冒険と探検を好奇心の赴くままに。 東北 秋田 \いろいろやってます/ https://lit.link/hirosurvival

最近の記事

ついにあの雪山を頂上から滑り降りてきた〈単独敢行〉

このために1年間と準備してきました。 念願の八塩山を山頂からスノーボードで滑り降りるアドベンチャーを単独敢行。 去年の3月に残雪の八塩山を登ったときにここスノーボードで滑ったら面白いだろうなというルートを見つけて、来年やってみようと決意。 そのためにランニングで減量と体力作りを1年間続けて10キロの体重を減らして登山でも息切れしない体力がつきました。5キロなら余裕で走れます。 去年は春から秋まで八塩山に15回くらい登りました。山の地形や目印となる木などがちゃんと頭に入っ

    • お気に入りの釣りスポット 冬の滝はどうなってるのか見てきた

      出勤前の探検。 スノーシューを履いてお気に入りの釣りスポットである山奥の滝を見にいってきましたよ! 山奥だけど数軒の家があるので除雪は完璧! 廃線路を生活道路として利用している道。 対向車が来ないことを祈って狭いトンネルをくぐり抜けたところの沢の奥に滝があります。 「名水 笹倉の水」看板の近くに湧き水を汲める所があり人気のスポット。 数日前に下見に行って車を止められるところを確認してました。 夏場はさらに車で入っていけるのですが、2メートル以上の雪の壁を登ってふかふ

      • ひとりぼっちで人生初の氷上ワカサギ釣り

        ずっとやってみたかったことの一つをまた達成しました。やったー! 今回は氷上ワカサギ釣り。この前はダムの氷上をスノーハイクしたのでこれなら釣りできるなとなっての流れです。 県内にはワカサギ釣りができるスポットがいくつかあるのですが、自分が「いつかやってみたい」と思うことのほとんどが地元の自然の中。 ワカサギ釣りも地元の八塩ダムでやりたかった。ワカサギがいるかいないか、釣れるか釣れないか、そういうところから楽しみたい。 地元だからこそ、些細な発見や経験も一つのエンターテイメン

        • イノシシの足跡だなこりゃ。秋田の豪雪地帯で冬眠もせず越冬するらしい。

          晴れた気持ちのいい朝です。 朝霧がたまりません。 いつものモーニングルーティン。 国道を避けて山道を遠回りしてからの出勤。 雪やべえ!(大好き) 色んな動物の足跡あるな〜と眺めながら走っていると、なんか人が歩いたような大きな足跡を見つけたので観察してみる。 なにこれ?カモシカかな〜 やっぱカモシカだろうな〜と思いつつ違和感があったので調べてみると、イノシシっぽい。 後ろの蹄の特徴、引きずるような跡がイノシシっぽい。 ✓ 春先にここら辺でイノシシを目撃したことがある

        ついにあの雪山を頂上から滑り降りてきた〈単独敢行〉

          恐る恐る湖の上を歩いてみたらどこのフィンランドですかってなった

          今朝、ずっとやってみたかったことの一つを達成しました。最高! 地元の八塩ダムというただの湖みたいなダムの湖に雪が張っていてその上をスノーハイクしたいとずっと思っていたんです。 最初、もしズボッといったら…みたいなのを想像してたので安全のためウェーダーとフローティングベストを着て行こうと思ってたんですが、 めんどくさくなってやめた どれどれ?…お?ウサギの足跡あるな。これを辿っていこう。 こっから水上だよな?ってところに足を踏み入れる時めっちゃ緊張した。 恐る恐る…

          恐る恐る湖の上を歩いてみたらどこのフィンランドですかってなった

          ウサギとキツネ(?)の足跡と素晴らしい景色

          朝7時のスノーハイク(っていうんだね最近知った言葉)。 ウサギは滅多に見られないのですが、縦横無地に駆け回った足跡はよくあります。 これはけっこう大きい足跡。 ウサギ見たいなー。 もっと早い時間にけば見られる? なるほど夜行性なのか! 誰も足を踏み入れていない少し小高い丘に登ってみる。 素晴らしい景色。 これはキツネの足跡かな。 キツネはたまに見かけます。警戒心が強くかなり遠くでも近づくと逃げていく。 出勤前のいい運動でした。

          ウサギとキツネ(?)の足跡と素晴らしい景色

          ねご、ソーセージくが? 山の者、海へいく

          大した釣果もないくせに毎度毎度1時間近くかけてよく海釣りいくなぁ、おれ。 前回の釣りは去年12月末のハタハタ釣りになるので、毎週仕事終わってから漁港へ直行する身としては1ヶ月も釣りに行ってない!やばくない?っていう感情です。 今回は十数年前に一緒に釣りを始めた幼なじみと共にドライブがてらの釣行。 山に暮らし山に愛されし者にとっての海とは。 海ってさっぱり分かんねえなあ!どうすれば魚釣れるの。 山菜採りとは大違いだ。 だから十数年も懲りずに海へいくのか。 今回はテトラ

          ねご、ソーセージくが? 山の者、海へいく

          雪をかき分けて魚いないか渓流の様子を見に行った

          冬の時期、投網や柳の枝を使ってハヤやウグイなどのザッコと呼ばれる魚の漁をするそうです。 やってみたいなーと思ってたけどこの時期どこに魚がいるのか分からないのでまずは釣りでよく行くポイントにいって魚がいないか確かめてみることに。 小道が雪で閉ざされてるためここに車を止めて歩いていきます。 電線に届きそうなくらいの雪。ちょっと怖かった。 吹雪いてきた。でも一面真っ白なのが好きです。 橋に到着。この先の奥の奥までいきます。 積雪高すぎて降りるのを躊躇します…降りるのは簡

          雪をかき分けて魚いないか渓流の様子を見に行った

          林の雪の中の原木シイタケはどうなってんのかな。見にいってみた

          たぶん何もないんだろうと思いつつ、林の中で育てている原木シイタケが雪の中でどうなってるのか気になったので見にいってきました。 そして、やっぱり何もなかった。 でも楽しかった! すんごい雪! スノーシューを手に入れたわいは最強 雪の上歩くのが楽しい! でも深い! おおお…雪… おほほほ…笑ってしまうくらいの雪 近くの湧き水が出ている池。癒される。 春の田植え頃には大量のカエルの卵が産み付けられています。ドン引きです。 林に到着。 雪が雪すぎて原木が置いてあると

          林の雪の中の原木シイタケはどうなってんのかな。見にいってみた

          まちの小さなスキー場で育つ子どもたちの未来

          空気が冷えていい雪質。 ミストのような粉雪が舞っていて気持ちよかったしスノーボード楽しかった。 家から車で数分で行くことのできるこのまちの小さなスキー場には長い冬を楽しむ小さな子供から年配の方たちで賑わっています。 このまちでは小学1年生から学校の授業でスキー教室があります。 スキー教室は今となっては二回しか実施されていないんですが、そのために前もってスキー場に来て親と一緒に滑ったりリフトに乗る練習をしたり頑張っています。 Tバーリフトはコツがいるんです。 昔はガチなスキ

          まちの小さなスキー場で育つ子どもたちの未来

          スノーシューって雪国の生活を豊かにするんだね

          出勤前にスノーシューを履いて雪山を40分歩いたりしてます。 冬は雪のせいで登山も釣りもできないしずっと頑張ってきたランニングも途絶えてしまい、スノーボードは頻繁には行けないしそんなに運動にもならないし。 そんななかずっと欲しかったスノーシューを買ってみて使ってみたら… こんなに雪の上を歩くのが楽しいとは!! 朝7時くらい。スキー場の周りを1キロ歩きます。 雪の状態は日によって色々なのがスノーシュー歩きをまた楽しくさせてくれます。 朝焼けがたまらない。 早起きの特権です。

          スノーシューって雪国の生活を豊かにするんだね

          慣れ親しんだあの山、冬はどうなってるのか気になったのでスノーボード担いで登ってみた

          国道からよく見えるあの山、春は山菜採りに、夏は鳥海山の写真を撮りに、秋はきのこを探しにいきます。 冬はどうなってるのかな。 高舘山。 小さい頃から慣れ親しんできた先の好奇心です。スノーボードを持って登ってみました。 夏場は近くまで車で行けてそこから10分も歩けば山頂なんですが、冬は道が除雪されていないのでスノーシューで2キロ歩きます。 スノーボードとブーツは背負ってしまえばそんなに重くない。 1時間近く歩いて、休憩地点。 途中でキツネに会いました。近づくと見えない所へ逃げ

          慣れ親しんだあの山、冬はどうなってるのか気になったのでスノーボード担いで登ってみた

          雪に閉ざされた冬の湧水

          地元のボツメキ湧水は冬期間通行止めになるため車で水を汲みにいくことはできませんが、 スノーシューで歩いていって少し水を飲んできました。 氷点下の中だったので湧き水が温かく、少し甘い気がしました。 2メートルを超える深くて柔らかい雪はスノーシューでも足を取られるのでしっかり腿を上げて歩かなければいけませんでした。 誰も足を踏み入れていない雪の中を歩くのは新鮮で鳥や動物の足跡を眺めながら静かに一歩ずつ前に進みます。 何度も引き返そうかと思いながらようやく見えてきた。 雪の

          雪に閉ざされた冬の湧水