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#5 注文住宅と規格住宅

こんにちはhiroです。きょうは前回の続きで家づくりの
「注文住宅と規格住宅」についてお送りします。

注文住宅と規格住宅の違い


説明しなくてもわかる人が大半だとは思うけど、
簡単にいうと注文住宅は文字通り、間取りなどをすべて設計士さんたちと
考えながら注文して作る住宅。
規格住宅は、ある程度間取りや窓の規格などが決まっているもの。
パッケージ商品みたい感じですね。
今は注文住宅でも、○○シリーズなど、最初にある程度の間取りが決まっていて、そこからさらに施主の希望を盛り込みながら詳しく決めていくタイプが多いですよね。
うちはどっちを採用したかというと、ずばり「規格住宅」です。
うちの土地は約40坪。建ぺい率は60%の土地なのでなんせ建てられる
坪数が少ない!!駐車場も2台確保するとなると…、と担当の方が考えてくれたのが、その土地にも入る規格住宅でした!

5人家族は何部屋必要か


私たちが選んだ規格住宅、規格住宅といっても間取りは少し手を加えることができます。私たちが選んだ規格住宅は次の記で詳しくお話しますが、
ゼロキューブというシリーズのもので、間取りは4LDKです。
注文住宅でも一般的に一番多く選ばれる間取りですよね。
リビングに、ダイニングキッチン、そしてそのほかに4つ部屋があるというもの。うちは縦長のLDK、和室が一階にあり、二階に3部屋。
トイレはもちろん1階と2階に1つずつ!!
二階の部屋は主寝室と、長男の部屋、姉妹の部屋でわけることにしました。
子供部屋の広さは5.25畳。主寝室にウォークインクローゼットをつけているので、それをつぶしてそれぞれの部屋をもう少し狭くして、
子供部屋を3部屋とることも考えましたが、老後、二階を使うことも少なくなるだろうし、しばらくはリビング学習をメインに考えているので、
5人でも4LDKにすることにしました。

庭はいる?いらない?


40坪、建ぺい率60%の土地に駐車場2台確保しながら家を建てるには、
建てられる土地いっぱいに家を建てることになり、「庭」を確保することができませんでした。しかし、「庭」をつくることにもともと私たち夫婦は前向きではなかったので、ないならいいかという気持ちでした。ただまだ子供は未就学児。少しでも遊べる外の空気を感じながら遊べる環境を作れないかと考えていたところ、規格住宅の中にウッドデッキの「中庭」があるものがあり、それに決定しました。ウッドデッキなら一般的な庭の手入れ(雑草の処理など)がいらないこと、また家の中に庭があることで、外からの目を気にすることなく遊ぶことができる!私たちにはメリットだらけでした。
通常の庭はいらないけど外を感じられる空間が欲しい、雑草の処理はしたくない、人の目を気にしないクローズドな空間が欲しいなど、ひとつでも当てはまる方は「中庭」という選択、ありかもしれません。

では、次回は私たちが選んだ規格住宅「ゼロキューブ」についてです!



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