芝増上寺三解脱門
東京の街を歩いて、最後はこの門に戻ってくる。元和8年1622年築造だが、増上寺の中で、江戸初期の様式を残すのはこの門のみという意味でも貴重な遺構である。間口十間余(約19m)、奥行き五間(約9m)、高さ七丈(約21m)。屋根は入母屋造り。二階建て三戸二重門であり、勾欄(欄干のこと
)がある。重要文化財。
アクセス 都営地下鉄三田線芝公園下車徒歩5分。
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