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ソーセージにカレーソースをたっぷりかけたCurrywurstはドイツの国民食

デンマークに来てから、 香港系カナダ/イギリス人 と デンマーク人のカップルと仲良くなりました。

僕ら夫婦よりも少しだけ年上のお姉ちゃん・お兄ちゃんなので、色々と気にかけていただいているのですが、夕食にご招待いただいちゃいました。どうやら、僕の奥さんがフランスに行ってしまったので、僕がちゃんと生活しているか心配してくれたようです😆(奥さんが、フランスにいる経緯は↓です)

美味しい夕食をご馳走になり、楽しいおしゃべりをして時間を過ごした後、帰り支度をしていると、なにやら冷蔵庫をゴソゴソ。

なんとっ! お家で食べれるように「手作りのカリーヴルスト」を手渡してくれました😵

カリーヴルスト(Currywurst)はソーセージで有名なドイツの国民食。

その名の通り、カレーソース(またはカレー粉とケチャップ)がたっぷりかかったソーセージ(Wurst)で、ドイツでは気軽に食べられる超おすすめB級グルメ。

意外に歴史が古く、第二次世界大戦後の1949年にベルリンで生まれたメニューだそうです。今では庶民に慣れ親しまれた国民食になり、ドイツならどこでも食べられます。(日本で喩えて言うと、カレーうどんやカツカレーのような存在でしょうか?)

ちなみに、見出し画像はドイツのフレンスブルグという街のレストランで食べたカリーヴルスト。レストランで食べたので高級感がありますが、普通はもっとカジュアルで、フライドポテトと一緒に出てくるファストフードです。ドイツでワーキングホリデー滞在中のさゆりさんのnoteで、おいしそうなカリーヴルストの紹介を見つけたので貼り付けますね♪

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さて、手渡された手提げ袋を見ると、タッパに入ったカリーヴルストに加えて、パンやトッピングまで!!

恐縮しつつも「やったー!」と思いながらいただき、今日はデンマーク版カリーヴルストランチ♪

じゃーん!!

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ドイツではケチャップ多めのカリーヴルストが多いですが、フライドオニオンをたくさんふりかけるのがデンマーク流(だと思います・・・💦)。

もちろんフライドオニオンも頂いた手提げ袋にたくさん入ってました。ありがたや・・・。

カリーヴルストだけど、茶色オンリーのご飯になってしまうので、冷蔵庫にあったトマトとアボカドとモッツレラで簡単サラダも作りました。(1人でもちゃんと生活してます〜)

1本目はそのまま味わい、2本目はケチャップと追加のカレー粉で味変。

めっちゃうまかった!!

でも、1人で2つも食べたらお腹いっぱい・・・
ちょっと苦しいけど幸せ〜


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