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趣味の話(高校野球編③)

毎度毎度読んで頂きありがとうございます。
高校野球大好き人間こと、ヒロシです。

前回の記事では、地元の雄:聖光学院の記事を書かせて貰いました。
今回は、もう一つの贔屓チームの
明徳義塾について簡単に・・・

これこそ福島の人間が何で高知のチームを??って思われるかもしれませんが・・・これには深い訳が(前回が浅かったのは攻めないで下さい)
そもそも明徳は超名門で、馬淵監督も有名かと思います。
高校野球編①にも書きましたけど、野球詳しくない方でも、星陵 対 明徳 を知ってる方は多いと思います。(松井選手の5打席連続敬遠・・・)

どちらかと言えば、未だにヒールとして扱われる明徳を好きになった切欠は、1人の選手の存在でした。
その選手は、岸潤一郎選手です。昨年のドラフトで西武に入団されましたね。この選手、名門明徳で1年春からベンチ入り、1年夏から甲子園出場(春夏4回出場)、3年次には、エースで4番、主将とスーパースター選手です。


ここまで書いて違和感が・・・それって明徳じゃなくて、岸君のファンなだけじゃん!でも贔屓のチーム出来る時ってそんなもんですよね。
父親の出身校とか・・・そんなもんです。

とういことで、明徳(岸君)のベスト試合をピックアップ!

①高校No.1打者:岡本との激突

大会No.1打者との呼び声高い、智弁学園の岡本(現:読売ジャイアンツ)
との激突。馬淵監督は、試合前に記者から、敬遠の可能性を問われるが、「敬遠なんかしない。松井と一緒にしたらかわいそう。うちにも140キロを超えるピッチャー(岸)がおる。勝負や!」と自分の選手に絶対の自信をもつ。

試合は、強力智弁学園打線の前に、明徳絶対的エースの岸が立ち塞がる。

https://youtu.be/e-W_I8AagKQ

試合は、10対4で明徳の勝利です。

②王者大阪桐蔭との激突(2012,2013,2014)

岸君が入部した2012年からの3年間連続で、大阪桐蔭と甲子園で激突しています。3年連続で甲子園に出場するだけでも凄い事なんですけどね・・・
同じチームと3年連続の激突は因縁を感じますね。
さてその因縁を文章で伝える技量はないので・・・
ダイジェスト動画で簡単に(youtubeの動画なので、画質はご了承下さい)

1年生4番:岸 VS 春優勝投手:藤波(現:阪神タイガース)

https://youtu.be/gxudELitqpQ

昨年の雪辱:岸 VS 目指すは夏連覇:森(現:西武ライオンズ)

https://youtu.be/f-FywtZCVUY

エースで4番で主将:岸 意地の最終打席

https://youtu.be/V6bUWGgJV6s

「甲子園の申し子」と呼ばれた岸君も甲子園優勝はなりませんでした。
余談ですが・・・高校最後の大会の国体では優勝してます。
やはり、スーパースターは何かを持ってますね。


岸君は、高卒プロ入りをせずに、恩師:馬淵監督の母校の拓殖大学に進学し、4年後のドラフト1位を目指していました。
しかし、肩肘の怪我からトミー・ジョン手術を受けましたが、そのまま大学中退し、野球から離れてしまいました。

そんな岸君は、四国独立リーグで選手として復帰し、昨年のドラフト会議で西武ライオンズから8位指名を受け、今年からプロになります。
高校時代から知っている選手がプロになり、活躍する・・・
これも高校野球の醍醐味ですね。


毎度毎度趣味全開ですが、ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
スキされると喜んで、スキ返しに行きます。
次回は、自分的ベスト試合(甲子園編)をお伝え致します。

ギルドメンバーのnoteまとめはこちらから
http://asobinin.antenam.jp


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