就職活動の話② 自己分析編

皆さんこんにちは
KCです。

お久しぶりです。最近資格試験の勉強等をやっていてなかなか投稿できていませんでした。

さて、本日は前回の続き就職活動の話②ということで「自己分析」について話していきます。

就職活動のおいて、色々な人たちに「就職活動って何から始めればいいですか?」と問うと、大体「自己分析だよ!」って言われると思います。

でも、「自己分析って何をやればいいの?」「どんなことから始めればいいの?」という疑問が立つと思うので、その疑問に今回は答えていきたいと思います。

今回は以下の2つの観点で書きたいと思います。

1、就活における自己分析の目的
2、自己分析の方法論

この2点を軸に書いていきます。

それではまず、1点目の就活における自己分析目的についてです。

自己分析の就職活動における目的は、
1、「自己分析を通じて自分の興味あることを見つける。」
2、「自分の過去を面接において説明できるようにするため。」


私はこの2点だと考えています。

就職活動においては自己分析は上記の2点のために行われます。

過去の経験から
自分はどのようなことが好きだったのか?
どんな時にプラスの感情だったのか?
逆にどんな時はつまらないと感じていたのか?

純粋に今までやってきて
面白かったこととつまらなかったこと
感情が動いた瞬間等
過去の経験を整理することで、将来自分がどのような仕事なら社会人として無理なくやっていけるかということを考えていきます。

2つ目の目的は「自分の過去を面接で話すことができるようになるため」

日本の就活では、面接において過去のことが聞かれることが多いです。

もちろん、面接の回次や社風によってそうでない企業もあるかもしれません。

しかし、大抵の場合は過去のことが面接で聞かれます。

過去のことを聞くことで
その人がどのように生活を送ってきたのか?
どういう取り組みをしてきたのか?
学生時代には何を頑張ったのか?
ある状況においてどのような対応をしたのか?
ストレス耐性、挫折経験等
などを企業は把握したいと考えています。

過去のことというのは、過去の具体的な経験・エピソードをもって、説明しなければなりません。

なので、過去のことが問われるのであれば、過去のことを整理して、何かエピソードを交えて話せるようにしなければならないため、自己分析をやる必要があるということです。


それでは、次に本noteの2点目の「自己分析の方法論」について書きます。

自己分析の方法は、有名なものだと
・自分史を書く(幼稚園〜大学まで一覧を作って代表的な出来事等の表を書く)
・本を使う(質問に答えるだけで、自己分析になるなどさまざまな方法論が書いてあります)
・モチベーショングラフ(過去の代表的な出来事についていつ自分の感情が動いたかをグラフにする方法)
・他の人に頼む(他己分析)
・性格診断みたいなテストを受ける

などなどさまざまな方法がありますが・・・

正直、方法はどれでもいいです。

最終目標は
1、自分の興味あるものを見つける
2、面接で過去のことを話せるようにする

なので、この2つの目的が果たせるならば正直方法はどれでもいいです。

参考までに、私が就活時に行った自己分析方法は

1、自分史作り
2、代表的な出来事の徹底深堀

です。

私自身も就職活動時に前記の方法論のほぼ全てを試してみたのですが、わたしが最終的に目的を果たすために役立った方法は上記の2つです。

1つ目の自分史作りは、先程説明した通り
幼稚園〜大学生までの出来事を羅列して、一覧票のようなものを作るというもの

2つ目の、出来事の徹底的な深掘りは
1つ目の自分史作りで出てきた出来事を「なんで?」とツッコミをいれる作業です。

例えば
「中学3年生の時にサッカーの試合で県大会優勝したのが嬉しかった」

なんで?

「毎日毎日遅い時間まで練習して、その結果が出たのが嬉しかった。」

なんで?

「練習している時は、これが成果に繋がるかわからないけど、優勝という結果を見て頑張って良かったと思えた」

つまり、明確に結果がでるような環境を好んでいる。

ちょっと雑だったかもしれませんが(笑)

こんな感じで、自分の出来事をなんで?なんで?なんで?と問いかけて、自己分析を行なっていました。

正直、自己分析の方法論は人の自由だし向き不向きがあるので、早期に色々な方法で自己分析を行なってみて、自分にピッタリの方法を見つけてみてください。

それでは今日の記事はここまでです。

読んでいただきありがとうございました。

また、次回の記事でお会いしましょう!

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