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サラリーマンの不動産投資は、ストレスフリーな区分所有マンションにしよう!

サラリーマンのための投資戦略(12)】
このマガジンでは、サラリーマンが「信用資産=お金を借りる信用力」を活用して「年収の10倍以上の資産」を作るための方法を解説しています。

マガジンに記事をまとめています。➡【サラリーマンのための投資戦略】

1、不動産投資にはいろいろな種類がある。

不動産投資にはいろいろなやり方があります。例えば、物件の用途では商業物件と住宅物件がありますし、物件の構造としては、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートがあります。建物構造も、一戸建てなのか、木造アパートなのか、マンションなのかで、投資スタイルが大きく変わってきます。

「サラリーマン卒業」を目指すなら、一棟ものと言われる木造アパートや鉄筋コンクリートマンションを丸ごと購入してしまうことを目指すのだと思います。

一方で、サラリーマンを続けながら「信用資産」を活用して、ミドルリスク&ミドルリターンの不動産投資するスタイルなら、鉄筋コンクリートの区分所有マンションへの投資をおすすめします。

2、サラリーマンは小額から始められて、ストレスフリーな区分所有マンションがお勧めです。

区分所有マンションをお勧めする最大の理由は、一度に大きな投資金額を用意できなくても、投資資金に応じた物件を選んで不動産投資が始められることです。

区分所有マンションは、大きくわけて、単身者向け、DINKS向け、ファミリー向けの3つに分けられます。

立地やこれらのタイプによって購入価格にバリエーションがありますから、手持ちの投資金額が少なくても、投資可能な物件を見つけることができるはずです。

不動産投資で一番大事なことは物件選びです。特に、物件の立地は、入居率や賃料に直結します。投資資金が限られているなら、広さよりも立地の良いマンションを選ぶ方が良いと思います。

区分所有マンションなら、選択が多いので、希望する物件が見つかりやすいと思います。

立地が良ければ、入居者も比較的早く見つかるので、空室が続くストレスに悩まされることもありませ。

また、区分所有所有マンションは鉄筋コンクリートがほとんどですが、耐用年数が長いので、不動産投資ローンも20年以上の長い融資期間のものを使って物件を購入できます。

月々の返済金額を低く抑えることができるので、投資利回りの良い物件を選べば、家賃収入だけで不動産投資ローンを返済できます。

3、学生向けのワンルームではなく、広めの1LDK以上の間取りにしたい。

投資用のワンルームマンションがたくさん建っている場所では、物件同士の競争が厳しくなっていて、20平米前後の狭いワンルームマンションは、かなり良い立地でなければ入居者が見つかりません。家賃も低くなってしまいます。

投資資金が限られているとからといって、築年が20年を超えた狭いワンルームマンションを購入するのは避けた方が良いでしょう。

40平米前後の1LDKであれば、バスがトイレも別で、居住空間も確保できているので、築年数が古くても、それなりの競争力が期待できます。

物件は、自分自身が住んでみたいと思える物件を、自分の足で探して買うのが間違いないと物件選びだと思います。

そして、自分自身なら、この部屋にいくら払えるかを考えます。そうすると、物件価格の妥当性が判るようになります。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

山海弘

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