見出し画像

【30代ゲイ語学留学に行く】準備編 -心配事-


こんにちは。
ひろさきえだまめです。


30代という年にしてやっと語学留学(3ヶ月だけ)に行くことを決意した私ですが、
ずっと懸念していたことの一つありました。


それはルームシェアやホームステイしたときの同居人が※ホモフォビアだったらどうする!?
ということです。

※ホモフォビア・・・同性愛、または同性愛者に対する差別・偏見・拒絶・恐怖感・嫌悪感、または宗教的教義などに基づいた否定的な価値観を持つこと。by wikipedia


かなり前の記憶なので曖昧なところがありますが、2009年頃のオーディション番組「アメリカン・アイドル」で、アダム・ランバートという歌手が出ていました。アダム・ランバートはゲイで派手な化粧をしていたり当時としては非常に奇抜だった記憶があります。
そのときに上位に残っていたダニー・ゴーキーという教会音楽監督をしていた男性がいたのですが、アダムと宗教感が真反対でファンも二分されてたということがありました。

当時大学生の私はそれを見ていて少し驚いていました。
"アメリカは自由でセクシャルマイノリティを受け入れてくれる人も多い"
というイメージを持っていましたが、そのぶん受け入れない人もたくさんいるのだなぁと。

海外で暮らすということをやってみたいなとは思っていたのですが、
もしそのような否定的な人が一緒の部屋だったり、ホームステイ先の家族だったら、どうしましょう。

ゲイということがバレてしまったときに簡単に生活も解消することもできないし、その気まずさには耐えられないかもしれないと思っていたのです。


ゲイで留学してる人なんて五万といますし、そんな話は実際聞いたこともないのですが、そのときの驚きが脳みその片隅に残っていました。

仲介業者のかたと一度直接あって面談したのですが、
「自分ゲイなんですけど、シェア的なところ嫌がれらたりしないですかね、、、」
と相談したりもしました。仲介業者の人からしたらコイツなに急に言い始めてんだって感じですよね。笑
とはいえ実は一番引っかかっていたことなので聞いてみたかったのです。

担当のかたはなるほど〜という顔をしながら
「多分そんなにそこ心配しなくても大丈夫だと思いますよ〜ロサンゼルスだし」
と言っていました。
その言葉に後押しされたわけではないですが、やはり行かないとわからないという気持ちにはなってきたのです。


そんなことを言い訳にしながら、後回しにしていたらあっというまに30代。
だいぶ大人になってしまいました。

大人になったので、
金の力でシェアハウスではありますが1人部屋にして少しだけ問題の解決をはかりました。


あぁ、しかしながらシェアハウスでもバカみたいに高いです。
1300ドル。今のレート円135で計算すると176000円くらいです。
引いちゃいますね。
プラス日本の家賃も払わねばならないもんですから辛い辛い。


とはいえ3ヶ月分一括で払ってしまったのであとは住むのみ、、、!
ちゃんと暮らせますようにと願いながら出国まで準備をしています。

えだまめ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?