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【超絶完全グレイテスト難解!】発達障害と恋愛



初めに

主に男性目線で浅い内容で書かせてもらいます。浅い内容です!

この界隈では恋愛のスタートラインにすら立てず悩んでいる人たちが多い。
特に男性は女性よりコミュニケーション能力が底に来やすいので異性との距離感や付き合い方に悩む人たちが多い。

また、ASD特性が強い人はある興味以外のことは無頓着になる。
相手とのコミュニケーションも一方的になりがちだし
自分の外見に無頓着になりがちで、いわゆる恋愛の入り口の要といわれる
清潔感とは無縁の生活を送る。

個人的に発達障害の生きづらさの根本はASDにあると考えており
現在ではASDは男女ともに同比率で存在するとされるけど、症状の出方は違うようだ。

(ひと昔前はASDは男性に多いとされていた)

ちなみに結論から言えば異性と上手くいくコツはない。
発達障害者はとくに試行錯誤を繰り返せる環境が必要だ。
定常発達者でさえ失敗するのだから当たり前である。

発達障害男性が異性と付き合う難易度の高さ

個人的には、異性と付き合うという行為は男性の方がある意味では難易度が非常に高いと思う。当事者会に行くといつも起こる光景としてこんなものがある。

「女性は彼氏がいるか結婚している人が多い。男性は基本独身で異性経験がない」

出典;いただき男子キムちゃん

これは発達界隈だけではなく、他精神障害でも同じことがいえるだろう。

弱い男性には異性は付いてきてくれないのだ。
対して弱い女性には男性が付きやすいというはっきりした答えがある。

実際に現実に話題に上がることはないに等しいが、ABEMAなんかだとこれに近い話題がされることは出てきたね。

男性側は発達障害者同士で頑張っていこう!という認識で異性に対するドアは広い印象。悪く言えば現実的ではないのかもしれない。

対して女性は現実的な人が多いのではないかな。
もちろん同じ特性同士で付き合う人はいるんだけど、ごく少数だね。女性はやはり定常発達の男性がいいというスタンスは少なからずあるだろう。

恋愛に存在する2タイプ

発達障害者でも恋愛については2タイプある。それは積極型が消極型かだ。
積極型の女性は絶対モテる。ただし長続きするはわからないが。
消極型の女性も結局チャンスがあればモテる。
それだけ付き合う男性の対象範囲は広いのだ。

では男性側はどうか。積極型の男性は基本嫌われる。
だが、続けると成功する場合がある。
試行錯誤が試されるということになる。

では消極型の男性がどうか。そう、これが一番残酷で難解である。
なぜ消極的なのかについての理由はいろいろあるだろうが、まず試行錯誤できる環境まで持っていかないことには恋愛のスタートラインに立てない。

消極型の男性は、恋愛のスタートラインに立つまでの道のりが長いのである!!

俺たちが恋愛でうまくいくために

どこで出会えばいいか?

上記で俺は、困っている人こそ第2、第3のコミュニティーを持つことを提案した。
しかし、ここで相手を見つけてはいけない。
なぜなら、コミュニティーというのは安心して飛び込めるセーフティーな場所であり、恋愛目的で利用すると崩壊する可能性が高いからだ。

もちろんコミュニティー内で自然といい感じになった異性と付き合うのはOK。しかし恋愛の試行錯誤の場として利用してはならない。

また、街コン/マッチングアプリ/相席屋 などは確かに出会いの宝庫であるが
いきなり定常発達の人とコミュニケーションするのはかなり難易度が高い。
ただし、試行錯誤の場としては超最適だ!!
定常発達者は許容範囲が狭い人が多いので、どの程度まではOKでどこからがNGかを接してみて勉強してみることは可能。

挑戦してみたい方はぜひやってみるといい。

上記が難易度高い人は、どこで出会えばいいのか?

ボランティア活動に参加する

参加する目的がある程度共通しているし、真面目な出会いに期待できる。
また、他の出会いの場に比べて許容範囲が広い人が多い印象だ。
一度の参加だけでなく定期的に参加していれば異性と話せるようになるはずだ。

文化系のサークル活動に参加する

文化系を愛する人は、一般的に人付き合いがそこまで得意でない場合が多いし、はっちゃけた人が苦手である。だから落ち着いた空間になる。
またボランティア活動と同様、許容範囲が広い人が多い印象がある。
定期的に参加していれば、異性と話せるようになるだろう。

障害者同士の婚活パーティーに参加する

注意点としては、いきなり婚活パーティを利用しない方がよく
ボテンティア活動やサークル活動のワンクッションを入れてから利用すると幾分か参加ハードルは下がる。
利用する利点は、最初から境遇をわかっている相手がいることである。

上記に具体的に3つの施策を提案した。
しかし参加するだけでは、話せても発展せず終わったりするだろう。
最悪、話すこともままならないかもしれない。
恋愛の入口になるものを持っている必要がある。

恋愛の入口に必要なものとは?


結論から言えば、清潔感とマメさである。
コミュニケーション能力云々は、それから試行錯誤して学んでいけばいい。

そして一番最初にクリアすべきなのは
第一印象である清潔感をなんとかすることなのだ!

まずは異性に好印象を与えるきっかけとして、
入り口は「清潔感」である。
イケメン、フツメンである必要は全くないのである。

見た目を変えよう。それが嫌だという人は正直いうと匙を投げた方がいい。

断じて「やさしさ」とか「家庭的」とか「安心感」とか「経済力」などではないことに注意が必要だ。上記はある程度「清潔感」をクリアしたうえでの話なわけだ。

清潔感を鍛えよう!

清潔感がわからない!という人!

歯磨いてます!
爪切ってます!
服洗ってます!

が清潔感ではない。雰囲気が汚くないか、これが大事なのである。
雰囲気とはつまり、外見と体臭と話し方である。

外見

おすすめは短髪にしてオデコを見せることである。ただし
短髪が似合わない人もいるだろう。その場合は、長髪でもいいが
オデコを見せるということが大事になってくる。
それをやるだけで、表情がハッキリするので雰囲気が良くなる。

体臭

体そのものが臭いという人は全然いない印象である。
臭いという場合、そのほとんどは服が臭いのである。

服を洗っても生乾きじゃ意味ない。
生乾きの匂いはすぐわかるし、汗と混ざると破壊的な匂いになり
これが嫌われる原因になる。

発達障害者は同じ服を何度も繰り返しきる傾向にあるが
それでもいいので、生乾きに注意するのと、定期的に買い直そう。
匂いがクリアできれば
ファッションセンスなんてある程度はどうでもいいのだ。

話し方

自信がないから、緊張して声が小さくなりボソボソと話すようになってしまう。これを直す方法は、当事者会やコミュニティーに参加することだ。
つまり話す練習をすることで、ある程度改善される。

ちなみに、男女ともに共通することだが、早口よりはゆっくり話した方が安心感と有能感が増すので、気持ちゆっくり話すことを心がけると良い。

最後に

いかがだっただろうか。
そもそもコミュニケーションが超苦手という人は当事者会で経験を積むことからがスタートになるし、長丁場になるが長期的にみるとそれは絶対有効だ。

参加している当事者会(コミュニティー)で安心感を得ながら、上記で紹介したそれ以外の3つの場所で経験を積む。これが俺の提案である。

ぜひ試してほしい。










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