「文章力」に関する不定期コラムVol.2
文章を書くとき「漢字」と「ひらがな」のバランスを考えたことはあるでしょうか。
漢字は知的な印象を与えます。しかし、漢字が多すぎる文章は、読み手に「この文章は難しい」と感じさせることがあります。
例えば、学校で習った「漢文」
「漢文」に初めて触れたとき、あなたはどう思いましたか?何が書かれているのか、よくわからなかったのではないでしょうか。
対して「ひらがな」ばかりで書かれた文章はわかりやすい反面、幼稚な印象を与えます。
要は「バランス」の問題なのです。
漢字が多すぎてもダメ、ひらがなが多すぎてもダメなのです。
漢字とひらがなの明確な比率の基準があるわけではないですが、このバランスが取れている文章は恐ろしく読みやすいです。
自分が書いた文章を何度も読み返してみて、漢字やひらがなの全体的なバランスを見てみてください。
ひろりん
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