気象予報士の勉強を始めました
ずっと前から勉強したかった『気象予報士』。
勉強を進めるうえで不安だったのは、数学や物理や化学の知識が明らかに足らないこと。
いわゆる文系畑を歩んできたので、理系科目とはずいぶん離れてしまっていました。
なので、一念発起して、わかるところまで、わからないところまで、とことん戻ろうと思いました。
まず取り掛かったこと
小学算数からの復習です。
ここまで戻るのか、と思うかもしれませんが、抜け落ちている知識もあるかもしれません。復習自体は数日でできると思ったので、迷いなくテキストを手にしました。
こちらのシリーズは本当にオススメです。
中学数学もこのシリーズ。
ここまではさほど学習(復習)負担もなく、スイスイ進みました。
しかし、気象予報士の勉強で必要なのは、高校数学レベルです。(とはいえ、高度なレベルではありませんが…)
2022年の2月から取り組んだテキストがこちら。
このテキストでサラッと大まかにつかんだあとに、本格的な(入門)テキストに入りました。
こちらのシリーズはレビューでも書かれていますが、説明がとにかく丁寧。後半は難しい箇所もありますが、公式の背景まできちんと説明されているので、納得しながら、勉強ができるテキストです。
そして、こちらが数学の復習、最後のテキストです。
微分積分が出てくるのも、ここからです。ベクトルなんかもそうですね。
気象予報士の勉強で必要なのは、基本的なレベル(というか概念かな)なので、問題ができなくても、そんなに気にしませんでした。
それと、なかなか理解できないときはネットで調べました。
高校数学に関しては、こちらのサイトにたくさんお世話になりました。
ここまでで数学の土台がなんとか整いました。
次に、気象学の土台を作る
数学の土台ができたからといっても、気象予報士のテキストはなかなか読み応えがあるもので、なかなか読み進められません。
そこで、図書館で借りてきたのが、こちらの本です。
この本が抜群にわかりやすかった!
改めて、Kindle本を購入しました。
それまで積読だった下記の本も最後まで読むことができました。(入門とはいえ、結構難しいです…)
そして、本格的な気象予報士の勉強に入る前に、全体を俯瞰できる入門テキストを読むことにしました。
とりあえず、2022年4月末までに取り組んだことは以上になります。
本格的な勉強は5月から始めたわけですが、進捗については、またnoteで随時書いていきたいと思います。
ひろりん
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