病を治し、運命を好転させていく方法005 なぜかかゆみが止まった
(最初から読みたい方)
「病を治し、運命を好転させていく方法001」
https://note.com/hiroreiko/n/n22e9d707f301
なぜありとあらゆる健康法を試してもからだがよくならないのか?
なぜいいと言われる教えをさんざん試しても人生がよくならないのか?
「これを飲めばよくなる」「たったこれだけのことでよくなる」
「こうすればうまくいく」「イメージが現実をつくる」
こういった健康法や人生の知恵はあなたもさんざんやってみたのではないだろうか?
なのになぜ、一向によくならないのだろうか?
それは……
「使い方」を間違っているから
Aさんには合った使い方であっても、あなたには当てはまらない。だからうまくいかないのだ。
Aさんには合うクスリかもしれない。けれどもあなたには合うかどうかわからない。同じ症状に観えても、違う「原因」かもしれない。
違う「原因」なのに同じクスリで治そうとしても、それは症状を一時的に抑えるだけで治ってはいない。だからクスリを止めると症状がぶり返すのだ。
ただ……自然療法の多くは、「原因」は同じだから同じ「やり方」で治っていくと説いている。
人間は自然の一部であり生き物である。だから自然に即し、自然の物を食べ、いまに感謝し、地道にやっていけば万病は治ると説く。
食べ物は口と胃で消化され、腸で吸収される。腸で吸収されたものは血となり肉となっていく。だから腸をきれいにし、血をきれいにしたら、万病の素はきれいに掃除され治っていくと言うのだ。
たしかに私は結婚当時のハードなスケジュールで仕事をしていたとき、激しいかゆみを覚え、皮膚科の先生に出された内服ステロイドを使って一時的には症状が消えた。
だが常時皮膚はかさつき、本来のしっとりした皮膚ではなかった。
その後皮膚科の先生が閉院したのを機に、ステロイドを止める決意をした。
激しいリバウンドはあったが、4か月の戦いの後、じゅくじゅくし、ほてっていた皮膚は徐々にひからび、症状は消えて行った。
(「なぜ治らないのか?」https://note.com/hiroreiko/n/n1b1553ad845f )
だが一部の湿疹だけはどうしても消えなかった。まるで火山の噴火口のようにボーボーと火が噴き出てかくと溶岩のように熱く汁が出る。
かかないならかかないでしだいに皮膚の中からかゆみが溜まってきて、発作のように掻いてしまい、痛みに苦しめられるのだ。
自然療法の使者たちはこう言う。
「それまでの生き方のツケがそうさせたんですよ。だから生き方を改め、猛省し、いまあることに感謝し、悔い(食い)改めれば、必ず良くなります」
しかし私には当てはまらない。たしかに最初の自然療法のときはうまく行った。だが残った部分の湿疹に対してはどうやってもどうあがいてもうまく行かなかった。
これは人生においてもそう。人に感謝し、礼節を尽くし、がんばる。好きなことをし、やりたいことを想う存分やっても一向に人生は上向かない。
むしろテキトーにお茶を濁し、陰口を叩き、お気楽にやっているヤツのほうが人生うまく行っている。
この違いは何なんだ!!!
天を恨み、自分の境遇を悲観し、諦めかけていたそのとき、ある信じられない症状が起きていることに気づいた。
それは……
◆からだにいい食事をしているのに悪くなる
◎からだに悪い食事をしているのに良くなっていく
肉を絶ち、玄米菜食・果物食の小食をし、健康を心がけているのに、まったくと言っていいほど症状は良くならない。良くならないどころかますます悪くなっていく。
一方、妻と今後やっていくことを話し、カタチにしながら、ホテルやレストランで朝食を摂り、ミーティングをしているときは、仮に肉やご飯をふつうに食べていてもからだの調子が上がっていることに気づいたのだ。
自然療法をやっているときは、からだにいいと言われるショウガ紅茶や梅しょう番茶をいくら飲んでも何も変わらなかったのに、
外で語り合いながら食事を摂っているときは、からだに悪いと言われるカフェインを何杯も飲んでいるのに調子がグングンと上がって行き、
――みるみる症状が消えていく――
のだ。
な、なんだろう……これは!
いったい何が起きたのだろうか?
答えを出す前に、読者であるあなたは自分なりの「答え」を出し、コメント欄にそのまま書いてみてほしい。
そうすることが私の「答え」を出すことよりも、時として「有効」(効くクスリ)になる。
私に合った答えをすぐに教え、「正解」だと言っても、あなたにとってそれはあまり学びにならない。
ここまでを読んで、なにか想いついたらコメントしてみてほしい。
そうしていただければ、これから書こうとしていることにも少なからず影響し、より実のある、ためになる記事を書いて行こうと思う。
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