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12月議会の一般質問の報告(その2)。「住宅リフォーム制度の創設について」について。

 名取市議会議員のさいひろみです。

 12月議会の一般質問その2は、住宅リフォーム制度です。議会で取り上げること通算4回目になります。

◇ 質問と答弁(概要)

Q:住環境の改善と光熱費の軽減、家庭におけるゼロカーボンにも寄与でき、市内事業者への経済対策としても効果が見込まれる住宅リフォーム制度に取り組むべき。

A(市長):国の新たな制度の動きもあるので、あり方を引き続き調査研究する。

A(市長):本市の住宅リフォーム助成制度として、地震防災を目的とする耐震改修工事に合わせて実施するリフォームエ事への助成(木造住宅耐震改修工事助成事業)や、空き家の有効活用促進や地域活性化のために実施する改修工事への助成(空き家住宅有効活用地域活性化補助金)がある。
 現時点では、新たな住宅リフォーム制度を創設することは考えていないが、国で既存の住宅省エネリフォーム補助制度に加え、新たな制度を創設する動きもあるので、動向を注視しながら、引き続きリフォーム助成制度のあり方を調査研究する。

市長答弁概要

◇ まとめ

 今回も答弁は、調査研究でした。

 周辺自治体では制度があり、いろいろと切り口を変えて提案しているのですが、なかなかその先へ動かないです。
 他の自治体の動きをさらに調査してみます。

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