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漢字の部首①古代人になりきる

漢字を覚えるときは、意味を理解すると覚えやすくなる。意味が分からずに何回書いても、それはただの作業になってしまい、忘れやすい。     漢字で、知識や気持ちを伝えようとした古代人になりきってみよう。

1へん 漢字の左側

にんべん(人の形だから)     使 仁 仲 伝 作 

ぎょうにんべん(行のへんだから) 役 往 徒 律 復

さんずい(水が3滴とんでいる形) 汗 江 決 汽 沖

こざとへん(高いところ、階段)  防 阿 限 院 除

てへん(手の省略形)       打 払 技 抗 投

きへん(木の形だから)      林 本 札 机 材

しめすへん(示の省略形)     礼 社 祈 神 祖

ころもへん(衣の省略形)     被 補 裕 複 袖

注意 
「しめすへん」は右の点が一つ、「ころもへん」は右の点が二つ。

2つくり 漢字の右側

りっとう(刀の省略形)      利 刊 列 判 刻

おおざと(人の集まるところ)   郊 郎 郡 郷 都

ふしづくり(節のつくりだから)  印 即 却 叩 

あくび(人がアクビをしている形) 次 歌 飲 欲 

ぼくづくり(牧のつくり、たたく) 放 敗 改 政 故

注意 「こざと」と「おおざと」を間違えやすい。

3かんむり 漢字の上

くさかんむり(草が生えている形) 草 芽 花 茎 英

はつがしら(発のかしら、頭の部分)発 登 

うかんむり(かたかなのウ)    安 宇 宙 守 完

あなかんむり(屋根がこわれた意味) 空 穴 突 究 

注意 空は「うかんむり」と間違えやすい。

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