💗受験国語 文法⑨ 形容動詞と活用

💗自立語で活用がある　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　💗述語になれる（用言）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　💗言いきりが「ダ」で終わる

＜例＞「すてきだ」の活用形

😀語幹　すてき（活用しない部分）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　😀未然形　だろ「う」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　😀連用形　だっ「た」 / で「ない」 / に「なる」　　　　　　　　　 
😀終止形    だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　😀連体形　 な「とき」「ので」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　😀仮定形　なら「ば」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　😀命令形　〇　

💗「～だ」で終わる品詞の見分け方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まずは、「な」をつけて意味が通じるかを確かめる

😀形容動詞の場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あなたは幸福だ。→幸福なあなた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「な」をつけて形容動詞の連体形になり意味が通じる

😀名詞＋断定助動詞「だ」の場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここは教室(名詞)だ(断定助動詞)。→教室なここ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「な」をつけると意味が通じない

😀動詞＋過去の助動詞「だ]「た」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ぼくは水を飲ん(動詞)だ(過去助動詞)。→飲んなぼく　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「な」をつけると意味が通じない

✅飲んだ→飲み(飲むの連用形)＋た(過去助動詞)
「飲みた」が、話し言葉の中で変化して「飲んだ」となる。
「み」→「ん」のような変化を音便(おんびん)という。

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