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こんな部屋で楽々マナブ

1.背後を出入り口にしない

人間は後ろに目がない。本能的にうしろが出入り口だと、落ち着かず、集中できない。勉強部屋だけでなく、キッチン・リビングで保護者の方と勉強するときも、後ろにトイレ、ドア、がない場所でする。

2.勉強と関係ないものが見えないようにする

人間の脳は、もっとも視覚情報を処理するのにストレスを感じる。集中するには、視覚情報を少なくする。

机に向かっている時は、勉強以外のものを、視覚の中に入れない。たとえば、フィギュア・マスコット・ゲーム機・部活で使うもの。アイドルのポスター。あなたは集中してると思っていても、無意識下で、気が散っている。

ベッドが視覚に入る場合も、黒い布など100円ショップで売っているので、かけておく。ピンクのカバーなどが目に入らぬように。

兄弟と一緒の部屋、リビングで勉強する場合は、テーブルについたてを立て、まわりが見えないようにする。100円ショップでミニ屏風が売っている。屏風も100円ショップで黒のペンキがあるので、塗っておく。ハケも100円で売っている。

3.音を遮断する

小さな兄弟の泣き声などがうるさい場合、ブルートゥースを使う。ヘッドフォンでもいい。100円ショップの耳栓はすぐつぶれるので、おすすめしない。2つ重ねてもいい。音を遮断する。

4.導線を極限まで短くし、机から動かない

机に座ったまま、何にでも手が届くように部屋をレイアウト。探し物や取りに行く時間がかなり、もったいない。いつも使う教材は机の上。ペン立てを買い、立てておく。次に使うものは右利きなら右の本棚。次に使うものは、左の本棚。

ペンは全て、ペン立てに立てる。照明は右利きなら左から灯りが来るようにする。照明が直接目に入ると疲れる。調整する。

5.勉強部屋が作れない人はカーテン

100円ショップで、ねじったタイプのビニールひも・黒い布・ひもに輪を通し布をはさむだけでカーテンが出来るセットを買う。500円くらいでできる。部屋の隅に作る。天井にクギは打たなければならないかも。

6.図書館・公園

図書館は無料だ。かならず、サラリーマンのそばに座ること。学生と違い、サラリーマンは必死で勉強している。「カサリ」と音うを立ててもにらまれる。そういう環境のほうがいい。

公園は国語や英語の音読にいい。近所の人に恥ずかしいなら、離れた公園に行こう。行き帰りが運動になり、気分転換になる。公園内に休憩所があれば、そこでも勉強できる。

7.保護者の方に勉強動画を送る

全部でなくてもいい。外にいる保護者の方に動画を送ると、自分もやる気が出て、保護者の方も安心する。


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