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ほっこりくらぶ

みんなのももやま子ども食堂の
「ほっこりくらぶ」におじゃましました。

私はボイジャータロットを、
縁あってその場に集まったみなさんと
一緒にするのが好きです。

知っている人同士でも、
まったく知らない人同士でも、
なにかの縁があって、
その日、その時間に、その場所に集う。

一期一会の時間。

私の言葉よりも、一緒に参加している人の言葉が、みんなの心に響くことがある。

参加しているすべての人の言葉が、
とても貴重で、なによりも価値がある。

一枚のカードがきっかけとなって、
イメージが広がり、気づきが起こる。

何かに喩えることの効果。
参加しているみんなの思考が響き合う。

今回も、グループのちからを、力強さを、
とても感じる素敵な時間でした。

まだ言葉にならない想いを、
普段は心に留めている言葉を、
口に出すのは、ちょっと怖いこと。

それでも、少しだけ言葉にしてみようかな。
そう思えるような、安心な場の力は、
とても大切だ。

話してもいいし、話さなくてもいい。
みんなが尊重される安心安全な場。

私ひとりでは、作れない。

その場に参加しているみんなで作る。

みんなの安全を守る。
それは、自分の安全も守られる。

安心安全な場は、
相手の言葉を尊重するだけでなく、
自分の言葉も尊重される。

自分の言葉が尊重されると、
おもしろいことが起きる。

自分も「自分の声」を聴いてみようかな。

そんな気分になる。

自分の言葉。
自分の内側にある言葉。
自分のより深い気持ち。

自分に意識が向いてゆく。

誰かの言葉を聴いて、
自分が見えてくる。

そんな相乗効果が生まれていく。

ひとりひとりの言葉から、
だんだんとみんなの思考が変化して、
普段意識しているところよりも、
ほんの少しかもしれないけれど、
思考の層が深まってゆく。

そんな場面を一緒に体感させてもらう時、
ひとりこっそりグループのちからに感動する。

そして、もっとみんなの声を聴きたくなる。

もっとみんなの中にあるものを引き出したくなる。

だから、時間が長くなる(反省)。
なのに、不完全燃焼感。

時間管理と、
質問の質の向上が課題です。

だけど、深めすぎないのも、
グループの良さかもしれない。

急激な変化は、あっとゆう間に元に戻る。

ゆっくり、じんわり、自分のペースで。
変化は、ゆっくりでいい。
まずは、自分と仲良くなろう。

それでも。

ひとりで行き詰まったら、
またタロットやグループの力を借りてみるのもいい。

自分をほっとさせる。自分を楽にする。
自分に合う方法を、増やしていこう。

そして、たまには、ハメを外して、
くだらない事で笑おう。

とても良い時間でした。

おひるごはんは、手作りごはん。

ほっこりくらぶは、子育てサロン。
お母さんやお父さんなど、子育て中の皆さんが、ほっこりほっとする場所になるように開催されている。

育児中のお母さんのために、
パパイヤのお味噌汁!

沖縄ではパパイヤを食べると、
母乳の出が良くなると言われているそう。

私は今のところ母乳を出す予定はないけれど、人生初のパパイヤのお味噌汁、美味しく頂きました。

ふーちゃんぷるーも美味しかったです。
ごちそうさまでした!

おひるごはんの後も、ほっこりくらぶを訪れた皆さんと、ボイジャータロットを使っておしゃべり。またまた時間を超過して、最後はかけ足になってしまったけれど、楽しかったです。

ほっこりくらぶには、子育て中のみなさんの味方がいるよ。こどもたちの味方がいるよ。みんなが、ほっとする場所のひとつになったらいいな。

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