今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『人生は機転力で変えられる』(青春出版社)です。その中から「才能とは続けること」という題でブログを書きました。
本書の中に「機転が利く人」という心に響く文章がありました。
◆アメリカの第40代大統領のレーガンが大統領に就任して間もない頃、狙撃され救急病院に運び込まれた。弾丸摘出の手術前に、医師たちに向かってこう言ったという。「ところで、あなた方はみな共和党員だろうね?」
そのウイットのセンスに、大統領としての人気は一気に高まったという。とっさのときに、気の利いたひと言やユーモアを言える人は魅力的だ。どんなに切羽詰(せっぱつま)っても、そこに余裕を感じるからだ。
機転力を身に付けたい。
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