今日のおすすめの一冊は、植西聰(あきら)氏の『人生を動かす哲学者の言葉』(永岡書店)です。その中から「驚きと感動が知的好奇心を深める」という題でブログを書きました。
本書の中に「時に、若い人たちから学ぶ」という心に響く一節がありました。
古来より、「近頃の若い者はなっとらん」と言われてきた。しかし、アリストテレスはまったく逆のことを言っている。下の人(若い者)からも学ぶ必要がある、というのである。
昨今はデジタルの著しい進歩で、様々なことが変化している。これらのことは、デジタルネイティブと呼ばれる若い人の方が断然知見がある。したがって、好むと好まざるとに関わらず、このデジタルの新しい情報は、年配者は若者から習わなければならない。
時に、若い人たちから学ぶことも必要だ。
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