今日のおすすめの一冊は、齋藤孝氏の『齋藤孝が読む カーネギー「人を動かす」』(創元社)です。その中から「相手の気持ちをくみとって、共感する」という題でブログを書きました。
本書の中に、「議論すると友だちを失う」という心に響く言葉がありました。
萩本欽一氏は議論についてこう語る。
議論になったとき、多くの人は、自分が正しいことを証明したがる。 逆に言えばそれは、「あなたは間違っている」と言い立てること。 そしてそれは、自分を認めて欲しいという思いの表れでもある。
しかし、議論に勝ったところで、相手は嫌な思いになり、離れて行ってしまうだけだ。 いつも大声でまくしたて、人の話も聞かずに、一方的に自分の意見を押しつける人を好きになる人はいない。 だからこそ… 議論は絶対に避けること。
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