中学受験 ③ 志望校の決め方(我が子の場合)
帰国子女で日本語のあやしい長女をサピックスという塾に小学4年生で入塾させてみました。
入塾当時、マンスリーテストや組み分けテストの結果に一喜一憂。
勿論、国語の偏差値が足を引っ張りまくりです。
偏差値が気に食わないと長女を怒鳴り散らしたこともありました💦💦
なんとなく、
α(アルファ)クラスというところにいなければ、中学受験は戦えない
と勝手に思っていたので、αクラスから外れて
アルファベットクラスになんて落ちた時には、私のイライラ大爆発でした。(これは真似してはいけません!)
αクラスもα1〜α?まであっての一番下のα?クラスになった時には
「α?クラスは実際はαではない❗️アルファベットと同じ❗️」
とか、なんとなくインターエデュで読んだ掲示板の情報を適当に言っていたような・・・。
毒母
でも、
💡重要💡
実際は、サピックスにしっかりと通われいるお子様全員が十分に中学受験を戦えると思っています。
入塾すると志望校を選択させるために
娘「サピックスの先生が文化祭回りをしているかを何度も聞いてくるし、塾のお友達も随分学校見て回っているって」
6年生の秋は文化祭を回る時間がないので、4、5年のうちに時間を見つけて、沢山の学校を見て回るよう声掛けしてくださいます。
志望校なんて決めてないのですが、とりあえず⁈5年生の時に『女子学院』という御三家の一つの素晴らしい学校の文化祭に行ってみました。
とってもお子様達が元気が良くて、活発な素敵なお嬢様方々が通っていらっしゃるイメージを持ちました。
私は娘の入塾当時はこの学校でも良いと思っていたのですが
娘は、文化祭を見て周り
「ここではない・・・」
と感じたのを私も分かりました。
女子学院の文化祭の帰り道、
「お母さん、さくらっていう字にかげって書いてなんて読むの、その学校が気になるんだけど」
「えっ、おういん(桜蔭)」
「きっと、そのおういん中学っていうのが一番上の学校でしょ。そこに行きたいんだけど。」
と、娘から言ってきました。
そしてその頃、5年生の後半になると志望校を決めるためにも、サピックスの先生からもお電話がかかってくるようになります。
A先生「桜蔭に行きたいというのはお母様のご希望ですか?」
私「いえいえいえいえ、私ではなくて、娘本人です・・・すみません・・・」
A先生「それなら大丈夫です、桜蔭でいきましょう」
私「えっ、、そうですか」
B先生(理科担当)「〇〇さんを5年生をほぼ担当していますBです。桜蔭希望ということですが、私は〇〇さんは桜蔭に合格する力があると思っています」
私「あ、ありがとうございます・・・」
などなど
ということで
娘の希望とサピックスの先生方の後押しをいただき
このようにして娘は5年生の後半に志望校を決めました。
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