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「自分が行動しなければ何も変わらない」複業ライターのmomokaさんってこんな人!

現役シーメイト*でありながら、すでにキャリアチェンジに成功し、複業ライターとして活動しているmomokaさんをご存じでしょうか?💕

9期ライターコミュニティのサポート隊やSHElikesが運営するオウンドメディア『SHEshares』でもライターとして活躍されているので、お名前を見かけたことがある人も多いのでは?✨

今回、新しいことに挑戦し続けるmomokaさんが、SHElikesでの学びや独自の勉強法についてもお話してくれました。ライターやフリーランスを目指しているシーメイトさんは必見です!📝

*女性向けキャリアスクール・SHElikes受講生の通称


大阪から湘南へ、キャリアチェンジをきっかけにお引越し!

―――では、自己紹介をおねがいします。

はい、ありがとうございます。フリーランスとして活動しているmomokaです。Webライターをメインに、キャリア周りのお仕事をしていて、 具体的にはインタビューを中心にSEOやコラム、人材・人事での経験を生かした採用まわりの記事の執筆をしています。

趣味はお笑いを見ることで、大阪に住んでいたときは毎週のように劇場に通っていたくらい好きです(笑) 特に『見取り図』が大好きで、バラエティー番組もよく見ますし、ライブにもたくさん行きました!
湘南に引っ越してきてからは、海を歩くのが楽しくて散歩ばっかりしてます。

お笑いライブは東京にも遠征

―――湘南移住報告のツイートをリアルタイムで拝見してました! どうして大阪から湘南にお引越しされたんですか?🏝

初めて湘南に行ったのは、単に“海のある街に行きたいな”と思ったのがきっかけです。でも、実際に行ってみたら、土地の雰囲気にめちゃくちゃ惹かれて。

当時私は大学生で、就活や将来を意識してる時期でした。 新卒で就職するのが“一般的”という環境で育ったのですが、自分もそのレールに乗ることには違和感があって。


湘南の海にて

そんなとき、湘南で出会った人たちは自分の好きなことを生業にしていて、めちゃくちゃ衝撃を受けました。それこそ個人事業主だったり、脱サラしてミュージシャンをしているとか、アグレッシブで自由人みたいな人が多い印象でしたね。

そこからどんどん湘南に魅力に惹かれていって、定期的に遊びに行くようになって、“いつか住めたらいいな”と思うようなったのが移住のきっかけです。あとは、会社員からフリーランスに転身したことで「行くなら今だ!」と思い立って、引っ越しを決行しました。

―――湘南では1人暮らしではなく、シェアハウスに住んでいるとも伺いました。なにか理由があるんですか?🏡


湘南でできた友人と

シェアハウスにはさまざまな人が住んでいて楽しいとSNS上で見ていたし、実際にシェアハウスに住んでいる友人からも話を聞いていました。 湘南移住の理由とも被るんですが、こういう経験するんだったら「やるなら今しかない!」と思ったのが一番の理由ですね。

―――すごい!行動力がありますね!


SHElikesに入会したのは“会社をクビ”になったから!?

―――SHElikesに入ったきっかけをお聞きしてもよろしいですか?💻

実は、新卒から勤めてた会社で、いきなり「明日から来ないでくれ」と言われてクビになった経験がありまして…。それが大きなきっかけですね。
あまりの衝撃で精神的に参ってしまって、働きたくても働けない時期が続きました。しばらくして、これはどうにかしなきゃまずいなと思うようになったんです。そんなときに出会ったのがSHElikesでした。体験レッスンを経て入会しましたよ。

―――それは大変でしたね🥲
記名記事を書きたくてライティングコンペに挑戦したというnoteを拝見しましたが、ライティングコース目的の入会だったんですか?

SHElikesに入会したときは、具体的な目標はありませんでした。どちらかと言えば、デザインをメインに受講しようかなとぼんやり考えていた程度です。でも、昔から書くことは好きだったので、心の片隅でライティングをやりたいと思いつつ、なぜかその気持ちに蓋をして、どこか避けていたんですよね。

まずは、あえて色んなコースを受講しました。デザイン、マーケティングなどを受けて、最終的にたどり着いたのがライティング。そこで、自分はやっぱりライティングが好きで、仕事にしたいんだ!って気づいたんです。そのころには、社会復帰をして書く仕事にも携わるようになっていたので、“自分の名前が載る”記事を書きたいと思いライターコンペに参加しました。

“好き”を続けたら、自分の強みになっていた

―――そうだったんですね。momokaさんの記事は読みやすくて勉強になるとほかのWebライターさんから聞いたことがあります💕
文章を書くときに心がけていることや参考にしているものってあるのでしょうか?

うれしい!正直、ストイックに書写しているとか、本を読み込んだりはしていないので、みなさんの期待と違ったら申し訳ないのですが…ゆぴさんとか自分が好きな人の記事を積極的に読んでいます。それがインプットになっているかなと。

―――8期ライターコミュニティのイベントで、SHEshares編集長の大原光保子さんも好きなライターさんの文章をとことん読み込んだら、それは自分の武器になるとご紹介されていました。SHEsharesの一員として働くmomokaさんにも光保子さんイズムが受け継がれているのですね!✨

そんな光保子さんイズムなんて、恐縮です。でも、確かにそうかもしれません。

―――noteに書かれてるエッセーも気になっています。心情描写が上手で、勉強になりました。小説など本を読まないのに、あの言葉はどこから生まれてきたのでしょうか?

学生のとき、授業の暇つぶしで歌詞をノートに書き続けてたんですよね。勉強してるをふりして、歌詞ばっかり書いていたので、お母さんに怒られたこともあります(笑)

―――まさに、そのときのインプットが生きてますね✊

歌詞のなかで刺さったフレーズを自分の心にとどめておきたくて、いろいろなところにメモしていました。あと、大学生のときにコピーライターを目指していた時期があって、その時期のアウトプットも影響していると思います。

CMとかのキャッチコピーを書きたくて、参考書を買って、毎日コピーを書いていました。人に言ったら引かれるんじゃないかなって量のコピーを書いいてましたよ(笑)

―――今、学生時代の伏線を回収しているんですね!

ね、なってたらうれしいですね。
ライターになるには、「本とか読まなきゃ」「難しい文章も理解しなきゃ」って思ってたんですけど、私はそれができない人間なので、無意識のうちに自分の好きな歌詞やコピーライティング、エッセイにアンテナ立ててインプットしていく方法に切り替えていたのだと思います。

「行動しなければ何も変わらない」SHElikesで見つけた、夢を叶えるためのマインド

―――momokaさんは、すでにWebライターとしてキャリアチェンジをされていますが、なぜ今もSHElikesに在籍しているんですか?😊

正直、受講をがっつりしているわけではないんです。心のよりどころとしてSHElikesに残っているのかな。最近フリーランスとして武器が欲しいと強く思うようになったのも理由の1つですね。

SHElikesに在籍していると、急にスキルが必要になったときに必要なものを手軽に勉強できるじゃないですか。特別イベントとかコミュニティで情報収集ができたり、人と繋がれるのも大きいですね。

―――momokaさんには、明るく、楽しいことにどんどん突き進んでいるイメージが強かったので、会社をクビになって――のエピソードには驚きました🫢SHEに入会してマインドの変化があったんですか?

キャリアが断たれたところでSHElikesに入会して、受講やコミュニティに参加しながらいろいろ模索して、気づいたことがあって。たとえば、失業して「悲しいです」「なにも出来ません」って困っていたとして、優しい人が手を差し伸べてくれたり、自分が変わるための環境を用意してもらえることはあるかもしれません。

でも最終的には、自分が行動しなければ何も変わらないということにSHEを通して気づいたんです。可哀想だからってとことん誰かが助けてくれるわけじゃないんですよね。

―――確かに。私もSHElikesを通じて結果を出している人は行動した人だと学びました。

SHEのコミュニティやイベントを通して、自分のやりたいことや夢を叶えた人って、それだけ行動した人なんだと実感できて、ロールモデルを近くで見てたから「自分も変わらなきゃ」「行動しよう」って思えたんです。

―――なるほど。ゆぴさんにインタビューした自主企画のnoteを拝見しました。なにか変えようと思って行動された企画だったんですか?

おっしゃるとおり、ゆぴさんのインタビュー記事は自主企画で書かせてもらいました。当時、SHElikesとは別に仲奈々さんの講座を受けていて、その課題でインタビューをしました。せっかく企画するんだったら、憧れのゆぴさんにインタビューしたい!と思ってお声がけさせていただいたんです。

―――SHElikes以外にもライターの勉強をされていたんですね。学んだことをすぐに行動に移されていてかっこいいです!😍

ライティングはあくまで手段、でもこの仕事が好きなのも本音

―――今後の目標やビジョンなどはありますか?

今後の目標は考え中、というのが正直なところです!というのも、今の私はライター・フリーランス・移住という道標にしていたひとつ目の目標をクリアした段階で、ここを経て次はどこへ向かっていこうかと模索しているところなんです。

ライティングは、あくまで手段だと思っているので、それを通して何を実現したいのか「私は、これだ!」というものを見つけていきたいですね。

一方で、ライターとしてもっと成長していきたいとも思っています。私にはまだまだ伸び代があると感じているし、純粋にライターしているのが楽しいので(笑)

特にインタビューライティングは、インタビュイーの大切な想いに触れる瞬間がたくさんあって、そのたびに心を動かされますし、それを形にできるってめっちゃ尊い仕事だなって思っています。インタビューに限らずSEOでも、言葉を通して想いを届けたり、画面の向こうにいる読者に想いを馳せて「どの言葉がいいかな、どうしたら伝わるかな〜」と考えを巡らせるのが私は好きなんですよね。

ライティングをしているときに生まれるこの感覚は自分のなかで大切にしたいものだな〜と思っていますし、この感覚の中に今後へのヒントが隠れていそうだなあと日々感じています!

——―ライターやフリーランスを目指すSHEメイトさんにとって、刺激を貰え、「私も行動しなきゃ!」と背中を押してもらえるお話をたくさん聞かせていただきました。取材を受けてくださり、ありがとうございました!🙇‍♀️
今後のご活躍も応援しています📣❤️‍🔥

取材・文:ひろな


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本企画は、久保みのり氏主宰インタビューサークルの一環として、ひろなが自主企画いたしました。
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